メルボルンでの食事を取引先の方が鉄板焼きをセレクト。
その名は
Ginza(銀座)
ホテルから歩いて数分の中華街の中にあります。
向かいは人気の小籠包のお店。
凄い行列です。
さて、Ginzaに入って最初に感じたのが
思いっきり、なんちゃって日本!
鎧兜が飾ってあったりしますが、昔の外国映画に出てくる日本のイメージです(笑)。
ウェートレスの女性は皆さん着物を着ています。
パッと気がついたのが、一人の女性の着物の合わせが逆。
間違いを教えてあげました。
(その着方は死人だよとは言いませんでしたが…)
最初は大きなエビを焼いてくれました。
メルボルンは海が近いのでシーフードは美味しいですね。
頭は厨房で揚げてくれて提供されます。
牛肉はお決まりの豪快に炎を見せるパフォーマンス。
ここまではいいんですね〜。
次に出たパフォーマンスが茶碗を次々に投げて受け取るもの。
全部で10個位です。
これをテーブルについているお客さん全員にやらせた後、
ビックリしました。
鉄板焼きの定番の焼き飯を茶碗に入れ、
これをお客さんに投げるんですね。
この投げられた茶碗を別の茶碗で受け取るというもの。
お爺さんは上手く受け取れず、焼き飯をこぼしてしまいました。
(当たり前ですよね)。
次に玉子焼きを2cm位の太さで長く焼き、
それを次々にお客さんの口元に放って行くというもの。
これはもうグチャグチャです。
食べ物を粗末にするようなパフォーマンスは、
日本人には到底受け入れられないです。
それでも、このパフォーマンスが日本のものと思われているんですよね。
残念だなぁ〜
中華街にあるので、多分オーナーは中国人。
日本を語らないでくれ〜、と思います。