新型コロナウィルスによる規制で訪問出来なかったレストランを少しずつ訪問していこうと思っています。
日本政府は6月1日にケンタッキー州をインド株の指定地域に追加指定しました。
隣のテネシー州はその前から指定されているのですがもはや米人はコロナは過去のものになったような感じです。
特にテネシー州の方がその傾向が強く、スーパーマーケットでもレストランでもマスクをもうほとんどの人がしていません。
そんな状況ですが、ワクチンはしっかりと打ったし大丈夫🙆♂️
人気のMarsh House に予約をして出発。
シーフードレストランです。
街に着くと外には人が溢れている感じでコロナ前と変わらないですね。
お店はThomson Nashville Hotel(四つ星)と同じ建物で1階です。
道路を挟んだ向かい側の立体駐車場に車を入れようとすると、
入り口で係の人が、
“ここ利用するの初めて? UberのAppを入れてる??“
“UberのAppは入っているけど、駐車場で使ったことないよ〜“
“じゃ そこの男性係員に助けてもらってね〜“
Uberアプリを開いて、係員にやり方を教わりながら、
車のナンバープレートを見てもらって入力したり…
登録が出来て入庫すると時間が勝手にスタート。
ちなみに出庫する時も車が建物から出ると勝手に清算されました。
こんな便利なシステムが出来ているんですね。
さて、レストランに入店するととても混んでいます。
“予約よりもちょっと早いけど大丈夫?“
“大丈夫だけど、準備するからちょっと待ってて“
席に案内されると、ショートカットの格好いいウェートレスさんが登場。
気が利く親切な人です。
この日は、Gumboと生牡蠣を食べにきました。
紙のメニューをもらい(スマホで見るのは見にくいのであまり好きではありません)。
“オイスターを食べたいんだけど?“
“それなら品種が書いてあるオーダーシートを持ってくるから待ってて“
4種類の牡蠣の種類とOpulent Oyster、贅沢な牡蠣??
“このPink Moonがお勧めよ“
“じゃ全部食べてみたいから、各種類2個ずつでPink Moonだけ4個ください“
“Deviled CrabとGumboとCinnamon Rollをお願いします“
“料理は全部いっぺんに持ってきますか? それともCinnamon Roll、オイスター、GumboとCrab?“
“いやいや、最初にOyster、それからGumboとCrab、最後にCinnamon Rollね〜“
“わかったわ〜(笑顔)“
とても感じが良いです。
ちなみにこのお店、時間がとってもゆっくり流れているので一つずつが時間がかかります。
ドリンクも少し待ちましたし、料理が来るのは1時間以上経ってからですね。
周りのお客さん達も皆んなゆっくりなので、滞在時間は2時間位が普通じゃないかなぁと思います。
(昼食です!)
昼食の後は買い物しか用が無いのでイライラすることもなく楽しめましたが、次の予定が詰まっている場合はこのお店はお勧めできないですね。
待っていると、ウェートレスさんが来て、
“ごめんなさい、お勧めのPink Moonは売り切れてたみたい“
“え〜 がっかり。じゃ他のを全部3個ずつにしてね“
“本当にごめんなさいね“
でやってきたのがこれ!
アメリカでは小さなサイズのオイスターが人気(Kumamotoも小さいです)。
一番手前のプックリとしているのは、Muder Point。
これ美味い!
Pink Moonと似ているらしいです。
どれも新鮮で美味しいのですが、これが良かったですね。
ナッシュビルのオイスターは、美味しいお店が一杯あってかなりレベルが高いです。
ニューオーリンズに行ったとき、かなり期待していたのですががっかりした思い出があるのですが、
ナッシュビルの方がレベル高いです。
期待外れはOpulent Oyster…
贅沢な生牡蠣と名付けられたこれ、チーズが乗っていて、他にもちょっとしたものが…
(もしかしたらキャビア??)
でもね、自分は全くダメでした…
しかもこれ1個8ドルですからね… 次はありません。
Gumboはこれ。
これが食べたかったのですが、期待通りに美味しい。
海老、蟹、豚肉燻製ソーセージ、そしてオクラ…
スパイスの加減も好みに合っていて、味の深みが最高です。
Deviled Crabはこれ。
中はこんな感じです。
やっぱりお勧めはGumboかな!?
最後はデザート感覚でシナモン・ロール。
これも良い感じ。
残りを持って帰ろうかと思っていたのですが、二人で全部食べちゃいました。
ウェイトレスさんとも会話を楽しくできて、また来るね〜と大満足の外食となりました。