食事を終えて、
Nashville Symphony / Schermerhorn Symphony Center へ歩いて移動…
ブリヂストン・アリーナの隣です…
AT&Tの通称バッドマンのビルも良く見えます…
お題は、 Brahms Violin Concerto
ヴァイオリンは好きなので期待大です…
席はネットで購入…
購入した時は同じ価格の残りしかありませんでした…
そのせいか、かなり後ろの席…
仕方ないですね…
コンサートは2部構成。
ソロの女性バイオリニストは青い華やかなドレスで登場でした…
内容は正直期待外れ…(ごめんなさい)…
曲を知らないのは自分が悪いのですが、オーケストラ全体の良さがあまり伝わってこないような…
そもそも指揮者の世界観が良くわかりません…
すごく身体を使って振っているんですが…
10年前にタングルウッドでボストンフィルを率いた、小澤征爾さんの圧倒的な世界観とは全く違いました…
あの時は、小澤征爾さんの指揮を追う事だけで大満足でした…
マーラーの7番でした。
前半最後の曲が終わる瞬間、音がスゥーっと消えていく余韻の中で、
前の席のおばさんの高らかなイビキが辺りに響き渡る(苦笑)…
がっかりです…
後半が始まると遅れてきた観客の靴音がカツカツと…
なんなんでしょう…
うーーーん…
ただ、やっぱり生の演奏は良いもので、落ち着いた心持で色々な事を思想しました。
次はもう少し違う演奏を聴きに行こうと思います…(カントリーミュージックかな?)…