アメリカ人にとって芝生はとても重要です…
この時期、各家庭で芝刈りをしている光景が見られます…
ほとんどがゴルフ場の芝刈り機のように自分で運転するタイプで楽しそう…
子供の頃からこよなく芝生を愛する自分としては、アメリカの住宅はやはり嬉しいです。
芝生と言えばゴルフ。
ゴルフと言えばスコットランドとかイングランド、つまりイギリス。
どうもアメリカの芝生はイギリスから渡ってきたそうです。
英国貴族の庭で飼っていた羊の餌だったとか…
多分、フェスキュー種でしょうね… 知らないけど…
夢と希望を持ってアメリカに渡ってきた人達がその生活をアメリカでも再現したかったようです…
1947年、ニューヨークの郊外ロングアイランドで売り出された建売住宅(ニューヨークなのでアメリカとしてはとても小さい住宅だったようです)のセールスポイントとして、フロントヤードに芝生を植えたのが大ヒットしたようです…
意外とアメリカの芝生で綺麗な住宅の歴史は浅いのでした…
この芝生、綺麗にしていないと近所から苦情が来たりします。
会社が創業時、お金が無くて芝生を管理していなかった市から行政指導が入ったこともありました…
引越し前に住んでいた家は、芝生がちゃんと育っていなかったのとタンポポに侵食されていたのでストレスでした…
ずっと住むつもりだったら自分で張替えたんですが…
今度の家は周りも綺麗になっています。
通りに面している所はロール芝で張り付けているようですので、とても綺麗なんです…
が、このロール芝で貼っていない端っこの部分は自生の芝…
ここに黄色の小さな花をつける大量の雑草が…
これは根こそぎやっつけないと一気に広まってしまいます。
しばらく雑草との格闘をしないといけないようです…
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今日のコロナ感染者(2020年5月5日 7:32AM ジョンズ・ホプキンス大学)
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