桜が終わり、街には紅白のハナミズキ(Dogwood)の花が見事に咲き誇っています。
週末が見頃だったのですが、土曜日からマスターズトーナメントのTV中継にかじりついていたので花見に出かけている場合ではありませんでした(笑)。
通勤途中でそこかしこで綺麗に咲いていて、とても楽しめているのですが、車を停めて写真を撮る事が出来ずとても残念です。
(この写真だけ無理やり撮影。もっともっと綺麗な所が一杯あるんですけどね)
教会や公共施設のハナミズキはレンガ作りの建物や歴史を感じる中でとても綺麗ですし、一般家庭の広い庭に大木となって咲いているものもとても綺麗です。


(後日、車の中から夕陽に照らされる教会のハナミズキを撮影。少し盛りを過ぎちゃいました)
アメリカの家庭はどこも芝生の庭ですので、緑に紅白の花はとても映えます。
日本のハナミズキは桜をワシントンDCに贈ったお返しにアメリカから寄贈されたものです。
日本は敷地の問題もあり、剪定をされているので木の大きさが全く異なります。
やはり桜は日本で見た方が美しいですし、ハナミズキはアメリカで見る方が遥かに見事です。
桜より花を楽しめる期間が少し長いハナミズキ。
今年は綺麗な写真を撮る事が出来ずにピークを過ぎようとしています。