日本人が欧米に抱いている勘違い(自分だけ??)のひとつに日本人は働きすぎというもの...
1ヶ月の長期休暇を取れるのはドイツなどのごく一部の国だけ...
(ヨーロッパは住んだこと無いので詳細は知らんけど)
アメリカに来て一番驚いたのは、正直アメリカ人の方が日本人よりも働くという事...
しかも効率が物凄く良い...
ある業務を仕上げるのに達成するレベルを仕事に取り掛かる前にしっかりと確認する事を誰もが行います。
例えば、ここまでやって欲しいという要求に、そこまで求めると3日は作業が必要になる。求める事が達成する為にはここまでで大丈夫の筈だからそれであれば今日の夕方までに終えられる。
みたいな会話が常に行われます...
これはインドネシア駐在時代にも感じていた仕事の進め方ですね。
一方、我が日本人は(多くの人という意味で)、
これやってくれる?
わかりました。がんばります!
って感じで、延々と作業が進んでいくみたいな。
しかも、仕事は増える一方なので雪だるま式に業務が増え手も足も出なくなるような状態へ...
ホワイトカラーの生産性みたいなことが言われて久しいですが多分当分治らないでしょうね~...
という事で風邪で休暇を棒に振った自分は寂しく職場に復帰したのですが、米人はもう6時から仕事をバリバリ始めています...
彼らの仕事に対する集中力と人生を大切にするという両面の良さを日本ももっと見習う必要があるかもしれませんね~...