同じコースをプレーしていると苦手なホールとか得意のホールが何となく出てくるもの...
今のホームコースではパー3とパー5のホールで一つずつティーショットが上手くいかない所とパー4でミスはほぼ皆無のホールがあります...
新年を迎えて大量の写真をなんとなく見返していたら、このパー3のティショットを撮影した動画があったので見てみました...
すると、撮影直後には特に気付かなかったのですが、随分と左を向いているなぁ~と。
(2021年5月撮影)
正面に噴水付きの池がある打ち下ろしです...
青ティから194Y 白ティから173Y
打ち下ろしなので、右肩が被らないように注意はしています...
が...
ボールをセットして、後ろから方向を確認、アドレスが左を向いているとは!?
打ち下ろしのホールですが、池を超えるとグリーンは砲台状...
斜めにデザインされたグリーンは手前は両サイドにバンカーがあり、シビアなバンカーショットが要求されます。
砂が殆ど入っていないので、ソールが弾かれてトップして反対側のバンカーに、っていうのはありがち...
また、グリーンはかなり手前に傾斜しているので、グリーン中段位にスピンがかかりすぎたショットの時はころころと手前のエプロンを転がり落ちてしまいます...
(グリーンはかなりえぐい)
そんな事でカップが手前の時はグリーン右手前、
カップが奥の時は、グリーン右奥にこぼれても良いという気持ちでアドレスしているのに、いつも左にミスショット...
まさに目から鱗...
新年初打ちで、アライメント・スティックを2本並べて方向性を確認しました...
(競技じゃないので練習です)
この日はカップはセンター奥...
ボールは綺麗にドローを描いてカップの左奥に行きました...
このホールのグリーンは右から左の奥に広がっているので、ドローボールは最も理想形...
新年初打ち5番ホールで幸先良くバーディが来たんですが、スティック使ったので駄目ですね~...
この日の教訓は、アドレスの方向をきっちり確認しているのに苦手なホールは変な所を向いている って事かなぁ...
コースデザイナーの罠に見事にハマっているということですね~...