気さくで気配りの行き届いたもてなしがまさに小粋なセノパティの
KOIKI
知り合いが特に絶賛するのが
クエ鍋と雑炊
予約が必須なので、思いついたらふらりと食べることは出来ません。
今回は、ジャカルタ駐在の任期を終え、日本に帰任することになった方の
送別会として選択しました。
7人で予約したのものの、一人が都合悪くなり全部で6人。
大将には頑張って食べてね~
と言われました。
楽勝でしょう。
と思っていたのですが、
ボリュームが凄くて、食べきれないほど。
まずは、刺身。
身が締っていて、見た目以上に食べ応えがありました。
クエを食べると他の魚を食べられない、という事も言われるそうですが
わかる気がします。
このクエは、日本からの輸入では無くて
インドネシア周辺で捕れるそうです。
日本では冬のイメージがありますが、年間を通して味はあまり変わらないようです。
日本で冬が旬のイメージがあるのは、鍋にするからでしょうね。
鍋には野菜をたっぷり入れます。
この野菜の旨味も雑炊に大変役に立っています。
6人で、鍋は二つ。
クエは、各自がしゃぶしゃぶします。
刺身で食べられるので、ちょっと火を通してみるだけで充分ですね。
これも魚とは思えない重量感。
すぐに満腹になってきました。
食べる前に大将に、他のメニューを頼んだ方が良いか相談していましたが
大将曰く、必要無いと思うよ~。
本当にボリューム満点でした。
頭やアラの部分は煮付けで。
何となく、豚肉と言われてもわからないくらいの肉質です。
仕上げは待ちに待った雑炊。
これが本当に美味しい!!!
玉子のとじ方も絶品です。
この雑炊を食べるだけでも大満足ですね。
食べきれなかった部分を天ぷらにしてもらったりしました。
大満足の宴。
ジャカルタに住んでいる方はお試しあれ。