どかーんと衝撃を受けて数日。
首が痛い(泣)。
何となく、気持ちも悪いし。
そうなんです。先週、高速道路でおかまを掘られてから何となく首が痛い。
むち打ち症というのは、しばらくしてから症状が出るともよく聞きます。
大丈夫とは思いますが何となく心配です。
という事で病院に行ってきました。
今回はジャカルタの病院事情的なレポートです。
体調管理に気を付けていても、様々な面で日本とは異なる外国生活。
日本で生活している時よりも病院に行かなければ行けないケースが増えると思います。
ただ慣れない国で病院に行くというのもハードルが意外と高いもの。
ジャカルタでは、日本語が通じる病院がいくつかあり、
ちょっとした体調不良には十分に対応が可能です。
タケノコ診療所やKaikokaiクリニックなどは気軽?にお世話になれます。
昨年、7月のある日、突然歯の詰め物が取れてしまったことがありました。
ヤバい…
真っ先に頭に浮かんだのは、歯医者どうしよう??
でした。
何となく、歯医者さんは日本で受けたいですよね?
色々な意味で心配です。
そこで、頼りになったのが
WellBe
公式ホームページ
簡単に書くと24時間365日 日本語で対応してくれるリスクマネージメント会社です。
何かあった時に、このWellBeに電話を入れると
日本語で対応してくれます。
歯医者さんや今回のむち打ちの場合、
症状や状況を説明すると、最寄りの病院の紹介および予約をしてくれます。
さらには、通訳として受付から診断まで立ち会ってくれるので、完全ローカルの病院に行っても安心です。
歯医者の時も今回のムチ打ちも紹介してくれたのが
MRCCC Siloam Hospitals Semanggi
総合病院です。
アパートからも5分程度と近いので便利です。
ちなみに同僚が同じく歯の詰め物が取れた時に紹介してくれたのは
チカランの病院でした。同僚はチカランに住んでいるので。
この病院が超巨大。。
36階建てのビルに丸々入っています。
受付は21階。
ここに歯医者さんも整形外科も外来がありました。
歯医者さんもドクターの部屋に診察用の椅子があります。
日本の歯医者さんのように他の患者さんと一緒になることはありません。
しかも広い!
日本の歯医者さんだと椅子があと3,4つ置けるんじゃないかなぁ??
日本の治療法との違いなどを詳しく説明してくれました。
まぁ今回は、取れた詰め物をそのまま使ったので、特に治療という感じでは無かったですが。
整形外科の方は、やはり個室です。
ドクターと助手の男性がいて、WelBeeの通訳と自分。
問診をしっかりとしました。
それに触診をかなり丁寧に。
レントゲンやらMRIやら色々するかと思いましたが
飲み薬で2週間様子を見ることになりました。
つまり、神経に異常があると痺れ等がもっとはっきりと出る。
首の一部の筋肉が収縮して硬くなっているので、
痛みはそれが起因で深刻ではないという診断。
それで改善が見られない場合、
MRI検査をするとこの事。
まぁ、自分もそれほど深刻と思っていないので
妥当な診断だと思い、納得しました。
米国駐在時代はこのようなサービスが無かった上に家族帯同だったので、
子供のホームドクターをどうするか?
とか
自分が骨折した時などそれなりに苦労しました。
専門用語の単語なんて全然わかんないですからね。
骨折した時など、レントゲンを撮るために車で高速に乗って別の病院で撮影して、
戻るなんてことしてましたから…
病院問題で苦労している駐在している方は
会社に相談すると良いかと思います。
本当に安心ですから。