ほんの1週間余り前…
嵐とヘリコプターの事故などがあり、NYに辿り着けませんでした…
今回は、無事にフィラデルフィアに降り立つことが出来、打ち合わせも順調に終了…
ただ米人が
“今夜は天気悪いんだよ〜
嵐見たい…
明日は良い天気みたいだけどね〜”
と言っています…
ふーん そうなんだぁ
って感じでした…
打ち合わせが長引き、ちょっと慌てて空港へ向かいました…
レンタカーにガソリンも入れなきゃいけないし…
さて、順調に空港に着き、飛行機もオンタイム…
ゲートの前で待っていました…
でも…
時間になっても搭乗開始にならない…
30分ディレイ…
また、時間になっても搭乗開始にならず…
15分ディレイ…
こんなちょこちょこっとした遅れの案内の連続…
それなので、皆んなゲートの前から離れられず、
時間だけが1時間、2時間と過ぎていきます。
夕食を取りに離れるわけにもいかず…
2時間を過ぎて、アナウンスが…
飛行機は来ているが(ゲートに飛行機は停まっています)、
パイロットがボストンから飛んでくる、
8時に着くから、搭乗は8時に15分になるとの事…
え? パイロットってそんなにすぐに乗るものなの??
大変だなぁ…
疲れてミスったら嫌だなぁ〜
などと思っていました。
それでも時間になっても搭乗にならない…
飛行機が遅れるのはしょうがない…
でも、こんなにちょこちょこっと遅れるアナウンスは何処にも移動が出来ないので困ります…
既にゲートの前に立って待っている人達は(自分達は座っていました)、
2時間を以上待っているんです…
ベンチの間のスペースで、若い女の子達は、床に寝転がっています…
結局、4時間以上待たされた時、誰かが声を上げました
モニタにCanceledの文字が…
マジか〜…
その瞬間ゲートにいた地上業務員のオバちゃんは、逃亡…
居なくなってしまいました…
これには笑ってしまった…
まぁ こんな事はよくある事なので、仕方無いですが…
まずは、次のフライトの確保へ…
この日は二人で移動中…
窓口に行っても混んでいるので、アプリで調整…
が…
同じ便を取れない…
地元の空港へは1台の車で来ているし、
どちらかが先に買えるようにしてもお互い残念だし…
結局、翌日の夜の便でしかもワン・ストップ…
仕方無い…
で、この日はフィラデルフィアに宿泊…
そして、翌日…
なんと地元を中心にトルネード警報が発令…
飛行機飛ぶのかぁ??
やっぱり、飛びません(泣)…
大幅に遅延…
まさかのもう1泊?
と覚悟をしましたが、何とか夜中の2時前に空港へ到着…
東部時間と1時間の時差があるので、夜の3時です…
ここから、更に1時間の以上の車での帰宅…
正直、すっごい疲れた…
やっぱり歳には勝てません…
それにしても、ついてないなぁ…