エル・パソに1泊し、翌土曜日にゴルフをする事になりました…
ホテルから車で30分程離れた、
New Mexico State University Golf Course
です。
大学のゴルフ場?
経営はどうなっているのかよくわかりません…
このゴルフ場はレイアウトが面白くて、ドライビングレンジやアプローチ練習場が
クラブハウスと少し離れていて、カートで行く事が出来ません。
クラブハウスの手前にある練習場に少し寄ってみました。
芝生の綺麗に管理された練習場です…
この練習環境は素晴らしいですね…
暑くなりそうですし、自分は数球打ってアプローチを練習していました…
クラブハウスの中は結構豪華で、プロショップも充実しています…
カートにクラブを乗せ、目の前のホールは何故か10番ホール…
皆んな10番からスタートしていくんです…
面白いですね…
この辺りは砂漠地帯…
でもとてもコンディションは良いです…
大きな木も植わっていて、周りの景色とは随分違います。
うさぎや珍しい鳥など自然も豊富です…
標高も高く、空気も乾燥しているのでボールは飛びます…
問題はどの程度飛ぶのか??
10番11番は、この読みに集中しました。
しかもグリーンは速い…
11フィート以上あるかなぁ…
普通の感じで間違い無く、1クラブ分は飛ぶ…
自分の感覚では、アイアンで2クラブ分は飛ぶと結論しました…
問題は、実際の距離と感覚の差をどのように埋めるか?
通常、7番アイアンで155ヤード…
それをアップヒル、165ヤード アゲンストを8番アイアンで打つわけです…
身体が拒否反応をしているのがわかります…
意識して普通に打とうと思っても、スイングは速くなるし力みが入ります…
結果は引っかかるんですね…
この辺りは本当に修業が足りないと痛感する所です…
アプローチの距離は、それ程意識しなくても良いと思うのですが、
今度はグリーンの勝負が面白いです…
基本的にフラットなコースなので、グリーンのアンジュレーションも大きくありません…
その代わり微妙な傾斜が読めないのです…
これは慣れなんだと思いますが、最初は全く読めませんでした…
出だしで3パット、4パット発進(泣)。
後半9ホールは大分慣れたので1バーディ、4パーと持ち直したように思ったんですが、
なんて事ないホールでカート道に嫌われて、OB連発… 撃沈でした…
せめてハーフだけでも40を切りたかったなぁ…
コースコンディションがとても良く、所々にある木が上手く効いていて、
とても面白かったです…
今回あらためて実感し、技術面で習得しなければいけないポイントが明確になりました。
それは、飛ばさないという事…
通常よりも、ゆっくりとしたテンポでしっかりとボールを運ぶ…
決して想定よりも飛ばないように…
練習して身につけたいと思う技術です…
練習します!