ケンタッキー州の自宅に向かう途中下車で
オハイオ州シンシナティ近郊の
Aston Oaks Golf Club
でプレーです。
TPC尽くしで TPC River's Bend でのプレーをしようと思ったのですが、
ティータイムが午後になってしまったので、帰りの事も考え断念(ここから4時間かかるし)…
陽が昇る前にホテルを出発…
クラブハウスに到着すると凄い数のカートが既に準備されています…
(これは午前中の準備、午後には同じ数のカートがあらたに出ていました)
練習場も充実していました…
グリーンはエアレーションがまだ入っておらず、とても良いコンディションです。
(ボールマークが直されていない所は結構ありましたが)
ティーマークは、Black、Gold、Blue、White の設定…
コース・レーティングとスロープを見ると
Goldが 70.1/129
と比較的標準…
総距離も 6,402 ヤードと標準的なので、これを選択…
ブルーの距離が 5,758 ヤードって少しイメージとして面白いですね…
このコースはジャック・ニクラスの設計。
彼の設計のコースは戦略的で隙の無いコースが多いイメージ…
飛ばし屋が有利なわけでも無く、全てのプレイヤーが楽しめるコース…
でも、難しい…
コース全体はとても広い敷地に各ホールがレイアウトされています…
どれほど広いかというと、ホール間でプレイヤーが迷子になる(笑)
特に1番ホールが終わってから、2番に向かうときは心配になる位、遠い…
実際に8番ホールを終わった時に老夫婦がプレーする順番を間違えていて、
2番ホールはどこにあるの?って聞いてきました(笑)…
もう一つの特徴は、周囲に住宅が一杯ある事…
ゴルフ場の敷地内によくある豪邸もあるのですが、
タウンハウス風の庶民的な家も一杯あります…
高価な所はそれなりにリッチな人しか買えないですが、
ごく普通の人でも住めるような家が並んでいるのはちょっとした驚き…
会社が近ければここに住みたい位です…
(シンシナティのダウンタウンまで車で30分程度ですし)
コースはやはりニクラス設計…
良いショットにはきちんとご褒美がある反面、ミスショットは必ずペナルティを払う必要があります…
ただ、面白いのはそういう時も必ずルートが存在している事…
距離が無いので、きちんとリカバリーをすればスコアがまとまってくるコースですね。
プレー自体は前半が苦戦…
後半からライン出しを意識して、どうにか40点で終了…
グリーンが素直に転がってくれたので、タッチが合えば入りまくる雰囲気だったものの
全く入らずでした(泣)…
気候も良くとても気持ちの良いラウンドでした。
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