昔、冬場に初めて行くゴルフ場でのレストランで見たコースの風景で
フェアウェイが綺麗な緑色をしているのに感動したことがあります。
この頃はまだ国立競技場も秋になると芝生が茶色になっていた時代です…
大学ラグビーがとても人気だった時代やサッカーの世界的な大会も茶色の芝生の上でプレーをしていました…
30歳以下の人は記憶に殆ど無いか全く想像もつかないかもしれませんね。
東京ドームの前の後楽園球場は、1976年(昭和51年)に人工芝に変わりました。
小学生だった自分は、初めて見たライトアップされた人工芝の球場に、目を奪われるほど感動したのを覚えています。
国立競技場に話を戻すとオーバーシードをトライし始めたのが平成元年(1989年)、1994年元日のサッカー天皇杯の写真を見ると見事な緑のグラウンドになっています。
実はこのオーバーシードをする前の1986~1988年の間は冬芝の上に緑のペイントをしていたそうです。
ここで冒頭のゴルフ場の緑のフェアウェイの話に戻ります。
実はフェアウェイ全体を緑でペイントしていたんですね…
自分はそんなことするわけが無いと思ったので、これはもうビックリしました…
白いボールも緑色になったりもしました…
やっぱり緑の芝生の中でプレーしたいと思う人が多く、ゴルフ場のサービスで行っているんだとずっと思っていました。
しかし、最近見たネット記事で芝生の保護の為に着色している場合もあると知りました。
芝生の色も色々な物語がありますね…
今年、Tif Eagle Bermuda にグリーンを全面張替えした現在のホームコースのホプキンスビル・カントリークラブ…
冬場を迎えて綺麗に仕上がってきています。
さすが、現在最も人気があると言われている芝種…
色も言われているように綺麗に発色してきた…
と思ったら…
何と着色していました…
うーーーーん、これはどういう理由なんだろう?
グリーンキーパーの人に教えてもらいたいですね…
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「参考HP:ゴルフの図書館」