待ちに待った太陽が出てきて地面が乾いてきました…
会社の米人夫妻に自宅から耕運機を運んで来てくれました…
ケンタッキー州に住んでから、アメリカではピックアップ・トラックが何故人気があるのがわかってきました。
実は自分もピックアップ・トラックがあると本当に便利だなぁと思うようになってきて…
やはりニュージャージー州の比較的都会に住んでいた時とは違って、家が相対的に大きくなっているので、
何を買うにも物が大きいし量も多い…
SUV程度の車だと乗り切らないんです…
さて、荷台から下ろすと早速エンジンスタート…
(暑いですが、コロナの為にマスクをしてくれています)
開墾の始まりです…
パティオの近くは、花壇用…
その奥には家庭菜園用に2カ所にします…
気温も上がって土が一気に硬くなっていたようで、なかなか掘り起こせなくなっています…
カッチカチです…
芝生と雑草はもうそのまま土をかき回す感じ。
一回、耕運機をかけても土がほぐれた感じにはなりません。
3、4往復をします…
この土地は奥に向かって少し上がっていますが、家を建てる時の重機の関係で、家の近くは地面が硬くなっているのかも知れません…
好々爺はもう少し大きい耕運機を持ってきてやろうか?
って言ってくれるんですが(いつも何て優しいんだろう)、そのままでOKです。
奥の家庭菜園用はかなり深くまで耕すことが出来ました…
随分、違いますね…
掘り起こされた土には芝と雑草が混じっていますが、これは根っこの部分を適当に除く事にします。
この日は、畝を作るまでで作業を終了…
近所の農地は一斉にトウモロコシが植えられています…
今年はコロナの影響で農作業のスタートにも影響があったようですが、各家庭も家庭菜園や草花の世話に出遅れた所が多いようです…
手伝ってくれた好々爺家も通常は種から育てる野菜も天候とコロナのせいで、苗を買って遅れを取り戻したりしているようです。
畝を適当に作ってから、花壇に植える薔薇の苗を買いに少し離れた園芸屋さんに買いに出たのでした…