奥様がラーメンを食べたいと頻りに話しているので、ナッシュビルの東の郊外にある、
Two Ten Jack
という、Google mapではなかなかポイントの高いお店に行って来ました。
それにしても、Two Ten Jack って何?
どうやら、トランプゲームの名前のようでした。初めて知りました。
訪問した時は、まだ夕食には少しだけ早い時間。
それでも、30分待ちの人気店です。
帰る時も大勢のお客さんが待っていたので、予約が良いですね。
(ただし、当日の予約は無理そうです)
入り口が良くわからなかったのですが、テラス席を通ってドアがありました。
店員さんにカウンターとテーブルがあるけどどちらが良い?
どっちが早いの?
カウンター。
って事で、カウンターに通してもらいました。
お店は広く、大繁盛店です。
カウンターは、隣の席とは大きく距離をとっているので、他のお客さんが全く気になりません。
こういう対応が日本では狭くて出来ないんだろうなぁ。
ラーメンを食べに来たのですが、串焼きも評判が良いみたいなので、
和牛ショートリブとねぎまを注文。
待っている間、握り寿司も
ハマチ、ハマチハラス、サーモン、タコ
と好きなものを頼んでみました。
最初に来たのがショートリブ。
これ、タレの味も焼き方もとてもいけます。
ねぎまも最高。
ナッシュビルエリアで一番美味しい!?
寿司もやってきました。
これまた、酢飯の感じやシャリの硬さも最高。
思わず、カウンターの女性に、
”オーナーは日本人なの?”
”いいえ、生粋のアメリカ人よ”
”とっても美味しいよ”
”ありがとう、今日オーナーが来ているから待ってて”
と言った会話の後、ラーメンがやってきました。
鶏の白湯醤油ラーメンです。
つくねも美味しく、スープもグッドです。
麺はもう少しですが、美味しいラーメンです。
食べているとオーナーが挨拶に来てくれました。
田舎の恰幅の良いおばちゃんです。
”とっても、美味しいけどどうやって日本食を習ったの?”
”研究したもの”
”日本に行ったことはありますか?”
”うん、4回程ね”
”日本のウィスキーが一杯並んでいるけど、今日本でも手に入りにくいんですよ~”
”そうなんだ、褒めてくれてありがとう”
”とても美味しいからまたすぐに来ますよ~”
”ありがとう!”
カウンターの若い女性も会話を聞いていて笑顔で楽しそうでした。
基本的に居酒屋さんなので、じっくりとお酒を楽しみながら美味しい食事を楽しみたいところですが、車なので難しいです。
Uberを調べてみましたが、やっぱりコロナの影響で数が減っているのと値段が跳ね上がっていますね。3倍位。
歩けるくらいの所に宿をとって、のんびり食事を楽しみたいお店だと感じました。