緯度の高いマッキナック島。
ヒューロン湖の透明度に感動し、そして咲き誇る花々の美しさにも感動…
フェリーを降りて島に上陸し、ホテルまでメイン通りを散策しながら向かいます。
道沿いのホテルなどの建物のフロントヤードに綺麗に植えられた花々はどれも鮮やかな色です。
昔、長野に訪れた時にコスモスの色が住んでいた神奈川と明らかに違い、鮮やかだったことを思い出します。
種類が違うのかもしれませんが、強い日差しの差かなぁ?
と思って調べてみると…
花びらの中に含まれる色素 アントシアニン は、気温が低いと花びらの中に留まり主に赤色をより濃く発色。そして気温が高いと分解したり花びらから移動したりするらしい。
なるほど~。
だから高原や緯度の高い地方は花の色が濃いんですね!
まず、目についたのはチューリップ。
シーズン真っ盛りのチューリップは首がどれも長く堂々としています。
ナッシュビルでチューリップが満開だったのが 3月末でしたので 2か月位遅いようです。
そして、桜も咲いていました。
確かにチューリップと桜って同じ時期ですね。
そしてライラックの花。
着いた日はまだ花が開いていませんでしたが、帰る時は随分開き、とても良い香りを漂わせていました。
松にも花がついていたり。
これは可憐な花ですね。
ゼラニュームの花はマッキナック島を象徴するグランドホテルの代名詞的な花。
グランドホテルについてはまた後で書きます。
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