スキーやスノーボード愛好家にとっては多分結構有名なエリア、
ブリッケンリッジ Breckenridge
に寄り道をしてみました…
映画 私をスキーに連れてって 世代ですが、
社会人2,3年目でスキーをした後はもうすっかりご無沙汰です…
折角、アメリカにいるので良質な雪を求めてスキーをするのも良いのですが、興味よりも面倒臭い方が圧倒的に勝ってしまっているのでもう無いですね…
街並みはとても綺麗で秋の紅葉のシーズンはとても綺麗だろうなと思います。
湖や遠くの雪が残る山並みを眺めながらのドライブ…
中心部に駐車して、お昼ご飯にしました…
何となく、雰囲気の良さそうな
Kenosha Breck
というお店…
屋外の席は人気でほんのちょっぴり並んで待ちました…



高度は、9,601 フィート
2,926メートル!です。
富士山の七合目(2,750m)よりも上。
ただ、特に高地にいるような感じはしないし(普通に平ら)、街並みは普通だし、
人も普通にしているので、標高の高さを感じません(笑)…
不思議なものですね…
周りの人が美味しそうにビールを飲んでいるので、お店の人に一番人気のあるビールを尋ねました…
Russian River - Pliny The Elder (12oz)
目盛りがちゃんと入っています。
この銘柄、カリフォルニア州ガーンビルという醸造所で生産されている、超ホッピーでベルギー風のビールとして人気があるようです…
たしかにIPAは苦手なんですが、これは美味しかった!
奥様は何かレア・ビールの
450 Noth -Slushy XL: Jungle Juice
とかいう訳の分からんビールを注文…


パイナップルやらマンゴーやらファッションフルーツやら色々入っているビールの模様…
飲むとジュースですがしっかりとアルコールも入っています…
調べてみるとこの醸造所、インディアナの南にあり、家から4時間程度と近い事がわかりました。
今度行ってみようかなぁ…
食べ物は、THE Steakhouse Burger をミディアムレアで注文…
出てきたのがこれ…
デカい!
最初にバンズを重ねて普通に食べようと思ったものの、全然口に入らない…
他の人、どうやって食べているんだろう??
潰しても無理なので、普通にナイフで切って食べる事に…
ちなみに、ハンバーグステーキというのは、アメリカに移住したドイツ人が、
ハンブルク風ステーキを広めた事から始まっています。
さて、デカいハンバーガーの食べ方は??
どうやらいくつかの方法があるようです。
もちろん、そのままかぶりつくのが一番シンプルで美味しい事は言うまでもありません。
ビックマック位ならそのまま食べられますよね。
1.逆さにする
これは良く知られています。
でもどうして?
それは、逆さにするとパテが具材の上にくるので、その重みによって安定するから。
ただ、個人的には大して変わらないかなぁと思います…
2.潰す
これが一番でしょうか??
ハンバーガーはパンと具材を一緒に食べるからこそ美味しいので潰してでも一緒に食べられた方が良いわけです…
今回、これを試したんですが、潰してもかぶりつける大きさにはなりませんでした(驚)。
パンの密度が凄くて潰れないんです(マックとは随分違う)。
3.仕方ない、ナイフで切る
単純にナイフとフォークを使ってパンも具材も切ってしまう事。
ここで、気を付けなければいけないのは、あまりに小さく切るのはマナー違反になるそうです...
今回は、この方法を採用...
パンと具材を別々に切って、それをあらためてパンに挟むのが良いとされているようですが、そんなにうまくいくものでもありません(苦笑)...
初めてハンバーガーを綺麗に食べられない程の大きさのものに遭遇した~って感じです。
ちなみに味は最高!
野生感溢れる肉質と味わい、そして美味しいパンで最高でした…
残念ながら残してしまいましたが…
さて、神々の庭 に向かって走るか…