最近の日本でのゴルフ・ブームは凄いらしいですね〜
コロナの関係もあり、どこのゴルフ場も満員盛況との事で、がら空きの今の環境から帰国したら大変そう〜
ヤフーを開いてもゴルフのルールやら上達のコツなどの記事が一杯あります(人によって異なるのかなぁ?)
少しゴルフをやり始めて来ると、ミスショットの原因を
ヘッド・アップ
と指摘されたりする人も多いんじゃないでしょうか?
どうやったら、ヘッド・アップしないようになるとか、
ルック・アップと何が違うんだとか、
松山選手のようなインパクトを迎えたいとか…
アプローチとショットの時のヘッドアップが起こる要因は少し違うと思うのですが、
今回はアプローチの場合、特に30ヤード以下のような短い時のヘッドアップを防ぐコツを
こっそりと書いておこうかと思います…
(アプローチイップスの自分が書くのも変ですが 苦笑 )
何かの行動をする時、脳科学的にはポジティブな指令を出す必要があるというのは以前も書きました。
「参考記事」
ここで短い距離のアプローチ時のヘッドアップを撲滅しようと、
” ヘッドアップにするな ”
” ヘッドアップに気をつけよう ”
などという意識を持って、アプローチに臨んでもダメって事なんです…
そんな時に同伴競技者に、
” 今のどうだった? ヘッドアップ治ってた?”
などと聞いても、
” ヘッドアップしてたよ〜”
と言われてしまいます (深刻)
頭は重量的には重いのですが、それを支える首の筋肉は体幹の筋肉の動きに対して逆らってまで停止することは不可能…
そんな無理なことをすれば、場合によっては首を痛めます…
頭を動かさないようにするには、大きな筋肉で止めなければいけません…
大きな筋肉??
アプローチの場合でも下半身は動きます。
ですので、足腰の筋肉で止めることはありません…
ここでは上半身、そして胸の向きを意識すると良いです…
体幹を意識することは難しいので、あくまでも 胸の向き
ヘッドアップはチェスト・アップに気をつけろ
って事です…
これ誰も言っていないんじゃないかな!?
知らんけど…
あくまでも短いアプローチ時限定です…
短いバックスイングから切り返して来るときに意識は
” 胸の向きをボールに向け続ける ”
上手くいかなければ、
” 胸でボールに覆いかぶさるイメージ ”
アプローチのヘッドアップに悩まされていて、上手くいかない人は
絶対、おすすめです…
上手くいったらコメントくださいね〜