クラブデザイナーがウェッジのバンスの使い方を述べたことで稲妻が走った、
アプローチ・イップスを抱えているアマチュア・ゴルファーの自分…
大雨の後のビショビショのライから、ザックリを恐れずにどうやって打つのか!?
雷雨が止んだ直後、検証に行ってきました…
アプローチ練習場のバンカーは池に変身中…
18番ホールのフェアウェイにも池が出現、バンカーは浮島がある池です(笑)。
さて、こんな状況のゴルフ場ですが、アプローチ練習場のグリーンから50〜60cmのこんなライのところで打ってみます。
冬のライですがペタペタという状況ではなく、カラー位のライですね…
足元はじんわりと少し水が浮かぶような感覚でカジュアルウォーターにはなってはいないもののびっしょり感があるといえばイメージできるでしょうか。
クリスマスのマイナス20℃の寒気から年を明けたら20℃位まで気温が上昇し芝生も春が来たと勘違いしているのか、緑色の部分が増えたように感じます…
さて、まずはSWを開いてのアプローチ…
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これが全くチャックリの恐怖も無く、綺麗に入ります…
やっぱりSWの機能の使い方(バンス)を習得したのかなぁ!?
問題は開いたフェースを閉じていく度合いがまだ身についていないこと…
カップの手前にランダムに散らばりました…
まだ SW(56度)で球脚を伸ばす打ち方ができていません。
基本的にカップまで届かずっていう結果です。
続いて、PW(46度)をスクエアに構えて打ってみました。
するといきなりのチップイン(笑)
やっぱり気が楽な分いいですね〜
普通のランニングでチャックリやトップの心配も無いのはSWを開いた時と同じですが安心感はやはりPWの方が上。
14球打って4球が入り、ほとんどがカップをオーバー…
ちょっと縦距離の精度が甘いですが、横のブレはほぼほぼ許容範囲…
自分の感覚は大体こんな感じなので、下りのアプローチはSW、上りはPWと使い分けるのが良いんでしょう…
そして、PWを開いたらどうなるかの検証です…
これはゴルフを始めてから多分初めての試み…
この位開いて、インパクトはフェースをスクエアに戻す感覚で打ちます…
びっくりしたのが、ランニング・アプローチで最初にキュキュってスピンがメチャクチャ効いたこと。
カップに入ったのは5球。
しかも左右のブレは無く、縦距離が少ない誤差で前後に分散…
つまり一番距離感が出ていたました…
ここまで明確に結果に差が出るとは予想外…
もう少し練習して実際のラウンドや競技(最近、競技に出ることは全くありませんが)で同じ結果が得られるかが楽しみですが、面白いなぁと感じています…
この結果を考えると、アイアンってアドレスで開いて構えるのがいいのかなぁ??
まぁダフる前提(バンスが先に落ちる)になっちゃうからダメなんでしょうけど、多くのレッスン物とは違う感じです(今のところ)…