としぼうのエンジョイ・ライフ

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キャディのチップはいくら? チップって日本人には難しい?

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海外でゴルフをする時にキャディさんにチップをいくら払えばよいか相場観がわからなかったりします。

 

ここインドネシアでは、チップの相場(2017年)はこんな感じです。

 

ジャカルタ近郊バンドン、バリ島:150,000~200,000ルピア (1,200~1,600円程度)

ジョグジャカルタエリア:100,000ルピア (800円程度)

ロンボク島:150,000ルピア

 

キャディを指名する場合は、この相場の2倍程度を払います。

 

ゴルフ場によっては、受付場所に推奨チップ額が掲げられていたりします。

インドネシアは、地域によって最低賃金も3倍位違うので

必要以上にチップを払ってしまうと地元のプレイヤーが大迷惑 なんてことにもなりかねません。

 

仲間とゴルフ合宿で初めて行くエリアでは、正直に受付で額を聞いたりします。

 

さて、ホームコースのグヌングリス・カントリークラブは、

2018年グリーンフィが値上げされました。

 

と同時に受付後ろの推奨チップ額が

150,000ルピアから200,000ルピアに変更になっていました。

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メンバー仲間でちょっと衝撃が走った出来事です。

 

このグヌングリスのキャディさんの正規の給料は

1日 80,000ルピア(約640円)を出勤費として支払われます。

1か月25日間出勤しても2百万ルピア。

このエリアの最低賃金3百万ルピア超に及びません。

 

当然、チップが給料として機能しないと彼女たちは生活が出来ないわけです。

 

ここで多くの日本人が勘違いしているポイントがあります。

つまり、サービスの対価としてチップがあり、

サービスが悪ければ払う必要が無いと勘違いしている事。

相場のチップはあくまでも給料です。

日本人の感覚のチップは更にプラスであげるかどうかですね。

 

もちろん、チップの本来の意味はそうなのかもしれませんが。。

 

このチップの制度は、アメリカでも問題になっていて

通常、レストランのウェートレスの給料は最低賃金。

そこにどれだけチップで上乗せできるかがポイントになります。

実は、アメリカではウェートレスのチップが多くなり、

厨房で働く人たちとの賃金格差が大きくなりすぎて、不満が噴出。

チップ制度の崩壊につながるかもしれないようです。

 

キャディのチップは日本ではなじみがないかもしれませんが、

(30~40年前やバブル時代は、学生アルバイトのキャディもバイト代の他にプレイヤーからチップがかなりもらえました。1万円とか気前よくもらっている人も多かったとおもいます。)

プレー料金の中にしっかりと入っていますからね。

通常、4人に一人のキャディさんですが、結構払っています。

 

と思うと、ここインドネシアでチップをケチるのは???という思いです。

もちろん、むやみに相場をあげるのはいけませんが。

 

プレイヤーの中には多額の賭けをしていることから、

自分の負けをキャディのせいにして、チップを全く払わないこともあるようです。

 

また、女性キャディに対して身体を触らせないとか19番ホールの誘いを断るなどの理由でやはり、チップを払わないことも。

逆にチップが欲しかったらホテルに来い。

などという悲しくなる事をする者も結構いるようです。

 

キャディさんとプレー中のコミュニケーションや息が合ってくると

普段より良いプレーにもつながりますし、

何よりも1日が楽しい事は間違いありません。

 

多くのプレイヤーが単なるクラブ運び係程度にしか考えていないシーンを見ます。

もったいないですね。

最悪なのは、グリーンのラインが違ったりして、キャディのせいにする者。

 

東南アジアではどうしてもキャディさんをセクハラの対象としてみるケースが多いです。

そうではなくて、ラウンド中唯一自分の味方になって、助けてくれる存在。

信頼できる仲間として接してみれば、

自ずとチップをいくら払えば良いかわかってきます。

(出張者や旅行者の方は素直に駐在員や地元の人、受付の人に聞いてね)。