約2年振りにエメラルダ・ゴルフクラブ(EMERALDA GOLF CLUB)に行ってきました。
ジャカルタに赴任して直ぐに色々なコースをどんどんプレーしたんですが
何しろ全く覚えていません。
このエメラルダもジャカルタ近郊ゴルフコースの名門の一角を占めています。
車でゴルフ場の入り口を入ってくるとクラブハウスの手前にバックドロップがあります。
クラブハウスとバックドロップが別になっているコースは何となく名門の雰囲気を感じます。
クラブハウスも立派です。
ランプを利用した暖炉の内装があります。
南国のインドネシアで暖炉なんて、やっぱり憧れがあるんですかね(笑)。
過去のインドネシア・オープンの出場選手のサインがボードに綺麗に書かれていました。
よくサインの寄せ書きが飾ってあるトーナメント開催コースがありますが
本当に寄せ書きなので、誰が誰だかわからないものですが、
ちゃんと選手名が書かれているので、よくわかります。
川村選手やすし石垣選手、今野選手といった有名な選手も結構参加していますね。
2012年のむかいもとはる選手は、小学生が書いたようなひらがなサインです。
いつもプレーする時は、ゴルフ場のレストランでゆっくりと食事をします。
そのゴルフ場の雰囲気も感じられ、スタッフの教育なども知らずに感じられます。
インドネシアのゴルフ場の殆どは、冷房が効いていません。
外でプレーをするので冷房を効かせるのも身体には悪いのかもしれませんが
プレー後は、冷房の効いた部屋に入りたいです…
コースの特徴は、RIVER、LAKE、PLANTATIONの3コースからなる、合計27ホール。
今回は、RIVER、LAKEの順番で白ティを選択。
コースレートは、68.9/128です。
青ティを選択すると、71.1/142と少し歯応えがありますね。
実際にプレーしても白からですと殆どドライバーを使用しないホールが続くイメージです。
断食月の終盤戦。
キャディも大変だと思いますが、もう少しですね。
何故か全員が違う色のユニホーム。
曜日によって、色が変わるコースは多いですが、同じ日に違う色というのは初めてです。
2年前もそうだったかなぁ?
暑くても水も飲めないので、後半は皆んな愛想も無くなっていました(笑)。
乾季になって、ジャカルタの空気も排気ガス等で濁っています。
そのおかげとうのか、綺麗な?日の出が楽しめます。
自分は、このジャカルタの日の出がすごくお気に入りです。
コースは、グリーンに近づいてフェアウェイを絞っているところもあります。
ただ、あまりプレッシャーを感じるようにはなっていません。
ウォーターハザードも随所に設けられていますが、白ティから廻る分には全く気にしないで良いですね。
逆にハザードがあるために距離的にドライバーを持てないホールがかなりある印象です。
返って怪我が少なくなるので、スコア的にはまとまるコースと感じます。
この日のグリーンスピードを、キャディさんに聞くと、
9.5 フィート
との事。
もう少し出ているように感じるのは、アンジュレーションが結構あるからですね。
グヌングリス のグリーンよりも傾斜があり、
上につけたら寄せられないホールがいくつかありました。
最近、グヌングリス はグリーンが重くなってきたので、
エメラルダの方が上からが速いと感じました。
唯、芽がそれほどきつくないので、ラインをしっかりと読めれば、
そこに打ち出すだけで意外とカップに吸い込まれます。
レイアウトも面白いですし、次は青ティから挑戦したいですが
帰任前にプレーする機会があるかなぁ?
(ちょっと、高いんですね(苦笑))。