としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

中国・東莞 香港空港から乗り合いバスの旅

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中国東莞は、近いようで遠い中国の都市の一つではないかと思います。仕事で東莞に訪問する機会がありますが、いつもどうやって行こうかと悩んでいます。と言っても答えは決まっているんですが。。。

乗合バスで陸路大陸に入ります。


今回は、ジャカルタからキャセイパシフィック航空で香港直行のフライトでした。本当は、スターアライアンスメンバーのシンガポール航空でシンガポールトランジットを選択したい所でしたが、チケット代が2百万ルピアも高くなるので断念です。


目次 

 

 香港空港バスターミナル

香港国際空港のターミナル1に着くとまず何処に向かえばいいのかが難しい。そもそも自分がどこにいるのかもよくわからない(笑)

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                香港空港到着。

 

目印は電車乗り場。エアポートトレイン乗り場の方に向かいます。バゲージクレームから出て来る場所により雰囲気が異なりますが悩まず電車乗り場のターミナルに向かいます。正面に電車のホームが見えれば、バス乗り場はその下をくぐる形になるので、エスカレーターで下の階に下ります。ここがわかりにくいんですよね。

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電車乗場方面を目指します。  このエスカレーターで線路をくぐります。

 

そのまま線路の下にあたる通路を通り抜けると簡単なフードコートがあります。左側に向かうといわゆる乗合バス会社の窓口がズラリと並んでいます。ここで、各社の窓口の女性が一斉に呼び込みがスタートします。たくましいですね〜。

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          各バス会社の窓口。客引きが凄い。

初めての時は、誰でも良いので清渓(Qingxi)と言えば大丈夫。「チンシー」と普通に日本語で通じます。近くの一般の中国人は、この日本人何言ってんだ?という顔してます(笑)。

目的地まで行くバス会社は、二つあるようですが今回は、永東旅行社(E&E)を利用。東莞ではChamen Hotel Dongguan(東莞昌明酒店)に宿泊しますが、この乗り合いバスはこのホテルが終点です。また、出発もホテルから出ますので楽ちんですね。

 

食事

香港は食の街ですがあまり時間も無く、バス会社の窓口の隣のフードコートで軽く腹ごしらえです。なんていっても、香港空港から東莞まで約3時間の旅。お腹が空くと渋滞もイライラするので、食事は重要です。

ただ、この場所まで来てしまうとあまり食事する場所も無いので、到着ゲート付近で食べる方がお得ですね。

カラッと焼かれたチキンがのった麺を食べました。

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               パリッとしていて美味しい!


アルファードで大陸に陸路入国

乗り合いバスは、香港内は大抵、アルファードですね。一杯荷物を持っている人もいたりして、ギュウギュウ詰めになることも。

乗る場所は、助手席がお薦めですね!! 知らない人と狭い社内で一緒にいるのも意外とストレスが溜まる時もありますし、助手席はやっぱり景色が楽しめます。この日は、中国人女性に真っ先に取られました。残念。

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全員が乗り込むと出発です。しばらくすると、中国の入国カードを配られます。
イミグレーションは、車に乗ったまま。ゲートで審査官がパスポートの顔写真と比べます。

2019年1月18日更新

イミグレーションは車を降りることになりました。

香港から大陸に入る時は、車から荷物を降ろし、歩いて手続きをした後、別の車に乗り込みます。建物を出て駐車場の入り口に係の人が待っていて指示してくれます。この時に胸のシールは無くさないように!!

大陸から香港に入る時は、簡易のイミグレーションの建物があり、

“同じ車”に乗ります。荷物も乗せたままです。

多分、この方式もすぐに変更になるかもしれません…


このイミグレで混んでいる時は1時間程度待つことになります。ドライバーは車を降りて、煙草をすったりしてくつろいでいますが、乗客は車内で待つことになります。

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          スマホゲームをしながら待つ運転手
          

ジャカルタの渋滞に慣れているので、あまりストレスは感じないですが、日本から来るとイライラするでしょうね~~。

ここで、トイレの行けると言う方もいらっしゃいますが、自分はよくわからないです。多くの車がアルファードなので、車から離れたらもう会えないような(笑)。

車はトランクを開けてゲートを通過していますが、これは荷物のチェックというより密入国者のチェックかなぁ? 

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乗換え

深センに到着するとデパートの中の立体駐車場に入っていき、乗換えます。車は国民車になるので、アルファードに比較すると格段にレベルが落ちます。
係員の人は随分慌ただしそうにしてますし、次々車に乗せて出発させようとしますが、この場所でトイレに行きます。デパートの中のトイレを使用。大きい方のトイレは、いわゆる中国式(ほぼ和式スタイル)ですが、一応、水洗です。

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トイレはこのエスカレーターを降りて。   別のフロアのE&Eの待合室

 

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乗換場所2カ所(待合室フロア)     エスカレーター前のフロア

 

到着

深センのデパートから東莞までは約1時間位でしょうか。特に渋滞も無く、順番に乗客を降ろしながらですが、終点までなので安心です。
今回は、イミグレで1時間の待ち時間があったので、合計4時間強の旅になりました。

いつも思うのですが、途中トイレに行きたくなったら、皆どうしてるのかなぁ??
トイレの心配があるので、東莞までの乗り合いバスの旅は毎回憂鬱です。
誰か教えてください(切実)。