12月に入り、ここジャカルタも本格的な雨季になってきたようです。
ホームコースのグヌングリスCCも連日の雨。
幸い朝6時前後でスタートしていくので、まだプレー中に雨になってしまったことは無いですが、プレー後に昼食を食べていると雨がザーザー降っていたりします。
改修したEASTのValleyコースは、再開後に雨が降らずにグリーンが無残にも枯れてしまいましたが、最近の雨のおかげで大分芝付きも戻ってきました。
養生の意味でも芝を刈っていない状態ですが、このままなら年明けにも芝刈りをして
ローラーもかけられるんじゃないかと思います。2007年12月17日現在。
雨季になるという事は、多くの果物がシーズンになるインドネシア。
年中あるバナナと違い、最近ホール間でおばちゃんが
マンゴスチン
を売るようになってきました。
インドネシアの一番好きな果物は
ランブータン
ですが、マンゴスチンの方が日本人には人気があるようです。
何しろ
果物の女王
ですからね。
果物の王様の
ドリアン
も売っていますが、さすがにこれはプレー中には食べられません。
調べてみるとマンゴスチンは、
おもな栄養成分(可食部100g中)
ビタミンB1(0.11mg)、マンガン(0.35mg)
炭水化物を分解してエネルギーに変換するビタミンB1と、
骨の形成に役立つマンガンがやや多め。
ゴルフのプレー中に食べるのには結構良い食べ物かも知れません。
外皮は染料にも使われる位の強力な色を持っています。
剥くときに爪の間とかが赤くなります。
失敗してウェアとかに汁を垂らすと、多分落ちないかも。
急いで洗った方が良いですね。
グヌングリスCC内の近所のおばちゃんが売ってくるマンゴスチンは
本日、この量で100,000 RP (約800円)。
インドネシア人のキャディさんからしたら、高い!!
という事ですが、これ以上まけてくれません。
ランブータンに比べて、良い所は実による当たり外れが少ない事。
ランブータンは、美味しくない実も多いんですよね。
ラウンド中にその地で取れたマンゴスチンをおやつ代わりに食べながらゴルフのプレーする贅沢は結構嬉しいですね。