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ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

勝手にジャカルタ近郊ゴルフ場 キャディ大賞2017 やっぱりグヌングリスのキャディが一番

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キャディに求められる事は何でしょうか?

あなたはキャディに何を求めますか?

 

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インドネシアやタイではキャディはプレイヤー毎に1名のキャディがつきます。

昔は一人につき4人ついた時代もあったようです。

ボールを置く係、椅子を置く係、傘をさす係等…

 

ここジャカルタでは、基本的にプレイヤー毎に1名のキャディがつきます。

カートを使用する場合は、1台に2バックを乗せます。

タイはカートもプレイヤー毎に1台なので最高ですね。

安いですし。

 

さて、キャディに求められる事は

インドネシアの日本人の中では

若くて可愛くてスタイルの良いキャディさん

で間違いないでしょう(笑)。

 

ただ、年回100回を超えるプレーを毎回真剣にしている私はその優先順位が低いです!! 本当かなぁ??

 

選考基準(ゴルフ場の平均的なキャディのレベル)

1.ボールの行方をよく見ている

2.目土・ボールマークの修復をする

3.プレイヤーに適したアドバイスをする(技術的・メンタル的)

4.グリーンの読みが適切

5.容姿(入れときましょうか)

 

大賞

グヌングリスCC (Gunung Geulis CC)

これはもう間違いないですね。

ホームコースです。

 

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まず、グヌングリスCCはグリーンの難しさに定評があります。

ボゴールの山岳地域にあるため、グリーンの傾斜が読めないと全くスコアになりません。

特に上りと下りが見た目と逆になるホールも多く、初めてプレーする場合は3パットどころか4パット、5パットする人も多いですね。

私の指名しているキャディは、ボールのセット時にミリ単位で修正を加えてきます(ボールにマークしている線の向き)。

このグリーンの読み合いがキャディと息が合ってくるとプレーの楽しさが増してくること間違い無しです。

 

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また、コースによってはプレイヤーがショットをする時もおしゃべりに夢中なゴルフ場も数多くあります。

グヌングリスのキャディはしっかりとボールの行方を見ていますし

ロスとボールはキャディの恥と考えているので、しっかりと探してくれます。

また、ホールによってはフォアキャディにつきます。

この辺りの教育はしっかりされています。

 

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特筆すべき事は、すべてのショットに目土をする事。

ラフからのショットも全て目土をします。

日本でプレーしているときは、マイ・目土袋を持っていましたので、

自分で責任を持って目土をしていました。

インドネシアでは、目土をしないコースも多いんですよね。

 

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また、グリーン上でもしっかりとボールマークをせっせと直しています。

自分のつけたボールマークを直すのは、プレイヤーの義務ですが

グリーンが大きく傾斜して面積も大きい為、ボールマークを見逃す事もあります。

これら見逃されたボールマークをせっせと直す。気持ち良いです。

 

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レベルの高いキャディになると2、3ホールプレーしただけで

クラブ選択がしっかりと出来ること。

戦略を含めたアドバイスが出来るなど、プロキャディとしてやっていける人がいます。

 

最後に容姿ですが(笑)、

グヌングリスがあるボゴールは高原民族であるスンダ人(Sundanese)が多く、

キャディも大半がスンダ人です。

スンダ人は一般的に肌が白く、背も高くて綺麗な女性が多いのが特徴です。

また、2017年8月より、キャディ全員が

黒髪ストレートに強制的にされました。更に束ねることを禁止。

ショートカットの女性はほとんどいないので綺麗な黒髪をファサっとたびかせています。

近所のボゴール・ラヤCCもキャディの容姿が評判でしたが、

最近はグヌングリスが間違い無くNo.1ですね(笑)。

 

多くのゴルフ場がキャディのユニホームが複数あります。

グヌングリスは曜日によって決まっていますので、

それだけでも楽しめます。

最近、ユニホームが新調されたので、この蛍光イエローは無くなってしまいました。

 

準大賞

ジャゴラビ・ゴルフカントリークラブ (Jagorawi Golf &CC)

 

準大賞は、ジャゴラビです。

キャディさんは基本的に男性です!!

 

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選考理由は、ツアープロ気分になれる事。

キャディバックを担いで歩きのラウンドです。

このキャディバックを担いで、自分の前を黙々と歩く姿。

絶対に日本では味わえないですね。

感動します。

 

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また、打った瞬間にボールがどの場所に落ちるかを正確に予測しています。

当然、ミスショットの原因もよくわかるわけです。

自分はキャディとよく話しながら、ショットの修正をキャディに確認してもらいます。

これがためになるんですね。

逆にキャディに言われるのが嫌いな方も大勢いらっしゃいます。

ちょっともったいないなぁ と思うことですね。

 

ホームコースではないので、滅多にプレーしませんが

今までで嫌な思いをしたことはありません。

ある時についた若い男性は、

ショットの度に、タオルをすっと差し出してくる。

汗を拭いてタオルを返すと、黙ってペットボトルの蓋をはずして渡してくれました。

このタイミングが絶妙でした。

 

キャディも真剣に仕事をしていますので、

こちらも真剣にプレーに集中できます。

 

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特別賞

ジャバベカ・ゴルフカントリークラブ (Jababeka Golf & Country Club)

 

キャディにお色気をもとめるならここですね(笑)。

通称、キャバベカ

キャバクラです。

 

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メンテナンスもちゃんとしてますし真っ当なコースですが

キャディが朝から下ネタトーク全開です。

比較的綺麗でスタイルの良いキャディさんが多いですが

キャディのキャバ・トークにハマると、もうゴルフではないですね。

まあ、トークを楽しむだけにしておきましょう。

 

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