Bali Hai Seafood Market
ペナン島・マレーシアに半年振りにやってきました。
ここでの食事は
Bali Hai Seafood Market
が一押しでしょうか…
ホテル(Gホテル)も
この店から徒歩で10分弱に位置しています。
4つ星半のホテルで安心して宿泊ができます。
ホテルのロビーに18時に待ち合わせ、
歩いてのんびりと海沿いの道を進みます。
といっても、海が見えながらという感じではないですね。
日本で例えるなら国道134号線を歩いていても海が見えないのに似ているかなぁ?
程なく、右側にデッカい海老の看板。
カニ道楽の海老バージョンです(笑)。
こちらは動きませんが…
時間もまだ早いのでお客さんは殆どいません。
店員のおばちゃん達が一斉にこちらを見るという感じ。
中国の正月が近いので、飾りは正月バージョン。
ここでの注文の醍醐味は、生簀や氷の上に並んでいる食材を見ながら
お店のおばちゃんと料理方法を相談しながら決めることです。
大切な事は、お金を気にしてはいけない事(笑)。
食べたいものが食べられなくなってしまいます。
そうはいっても財布と相談は大切ですが
大してかかりません。
最初に目についたのが
バンブークラム。マテ貝です。
神奈川県育ちの自分はあまりマテ貝に馴染みがありません。
西日本の方がメジャーなんですかね。
スチームでガーリックテイストがグッド〜
とおばちゃんが推してくるので、
じゃぁ それで。。。
出て来たのこれ。
パクチーが乗っています。
自分は大丈夫ですが、一人が苦手なので残念!
という感じです。
美味しいです。
続いて、巨大シャコ。
定番ですね。
出て来たのが、これ。
2匹分です。
日本人的には、スチームをしたのものを醤油で食べるのがベストじゃないかと
思います。
生牡蠣もあったので、注文。
一人はアタるのが怖いと食べず。
これが正直がっかりでした。
味がしない……
何で?
意外と新鮮でないのか?
そういう種類の牡蠣なのか?
わかりませんが、生で食べるのは、味の面から避けたほうが無難かと。
名前はわかりませんがこの巨大な魚のお腹の部分が今日はお勧めという事です。
じゃそれを。
出て来たのがこれ。
最初、イカ?ホルモン?
こんなの頼んだっけ?
という感じでした。
面白い食感の魚料理でした。
お勧めできないのが
タニシのような貝料理。
自分の中では、期待大だったんですが、
身が上手く食べられない…
残念…
白身魚はやっぱり東南アジア独特の味がします。
生姜を使っているので、食べるときにうまく利用すると良いのですが
白身魚の折角の味も半減してしまいますね。
手長エビはこんな感じ。
2匹分ですが、縦に切ってあるのでちょうど4人分として良い感じです。
足の部分は、殻をむいて出てくるので食べやすいです。
(すじはのこっています)。
アサリはこんな感じ。
酒蒸しとかを勉強してもらいたいですね。
どうも素材の味を生かす事は、日本食が一番ですね。
ワタリガニはこんな感じ。
まあ、普通。
シーフードのチャーハンは日本人にあっています。
卵の味もあり、美味しいです。
ナシゴレンには期待できない味になっています。
ビールはしっかりと冷えているので美味しく飲めます。
本来であれば、 キャンペーンガールがサーブしてくれるのですが
今回は、帰る頃に出勤という感じでした。
まぁキャンペーンオバちゃんですが(笑)。
ペナン島お勧めのレストランです。