久しぶりの日本。
羽田空港に夕方到着し、東京駅で家族と合流して夕食を一緒にとることにしました。
色々忙しく、どこで食べるか特にプランを立てられていませんでした。
とりあえず、新丸ビルで何か食べようと
寒風吹きすさぶ中、向かいました。
何となく、天ぷらにしようと決まり、
船橋屋
に決定。
残念ながらカウンターは一杯でしたので
テーブル席へ。
他のレストランは並んでいる所も多かったのですが
何とか待たずに入店。
アラカルトで食べるのも良かったのですが
テーブル席という事もあり、
春の9品コースにしました。
刺身からスタート。
ツマの大根がシャキシャキです。
ジャカルタでも美味しい刺身は多いですが、大根のシャキシャキ感が違いました。
ジャカルタ生活も長くなってきて、感じるところが変わってきましたね。
1品目はエビの天ぷら。
サクサク感というよりは、しっとりしている感じ。
それでも頭や尻尾も美味しくいただけます。
2品目はシソをまいた白身の魚。
梅が入っているようです。
日本酒を頂きながらゆっくりと食べます。
店員さんが食事のスピードをいつも見ながら
空いたお皿と次の品を持ってきてくれます。
フキノトウは、山形産。
ハマグリの天ぷらも変わっていて良いです。
途中、ホタテのバター焼きなどが入ります。
この耳の部分は最高の味でした。
アスパラガスに続いて、アナゴ。
この頃にはもうお腹が一杯です。
最後のかき揚げは、天茶漬けとして頂くことにしました。
天ぷらはサクサクしたものが美味しさのポイントというイメージがあります。
ただ、今回の天ぷらはサクサクというよりもしっとり感。
美味しさの評価は分かれるんでしょうね。