単身赴任中の方の食事事情ってどうなんでしょうか?
自分は取引先との会食が多く、ジャカルタでは主に日本食が選択されます。
正直、日本にいる時よりも日本食を食べる機会が多いですね。
ただ、ここ最近は渋滞も酷い為、会食を避けることが多くなってきました。
そうなってくると、一人でいつも外食しているのもつまらないし
家でゆっくりと食事を取りたくなってきます。
最近買った、1合炊きの土鍋が大活躍していて、
美味しくご飯が炊けています。
シチューやカレーを作ったり、余ったカレーでカレーうどんにしたりしています。
ただ、どうしても肉類中心になってしまいますね。
家でなかなか魚を焼いて食べるという事にハードルが高いです。
ジャカルタでは、刺身は豊富にあるので困ることはありません。
ただ、焼き魚となってくると難しくなってきます。
ローカルの人はサーモン・ステーキとか喜んで食べていますが
自分的には今一つ。
塩鮭を焼いて、醤油で食べたい派ですね。
銀鱈の西京焼きもローカルの人気魚料理です。
ただ、夕食のメイン料理にはなりません。
という事で、美味しい焼き魚を求めて、
串結び
にやってきました。
ジャカルタ・シティウォーク2階にある日本人スタッフもいるお店です。
このお店にはいつも一人で来ます。
(一度だけ、奥様と来ましたが)。
ですので、席はカウンター。
メニューは日本語で書かれています。
内装は、居酒屋風。
日本の居酒屋さんにあるように、
紙に日本語でメニューが書かれたものがカウンターや奥の壁等に貼ってあります。
完全に日本です。
串結びという名前からわかるように、串焼き屋さんです。
ビールでも飲みながら、ゆっくりと串焼きを食べるのが王道ですが
一人ですので、最初からご飯です。
特に定食というのはありませんが、ご飯セット(ご飯、味噌汁、漬物)というものがあり、メインの品とこのご飯セットで立派な定食になります。
今回は、焼き魚を食べに来たので、
鯖の塩焼き
をチョイス。
これが美味しいんですよ~。
魚の中で鯖が一番おいしいと思っている自分としては満足です。
今回、残念だったのは、隣に座っていたローカルの女性と日本人の男性のカップル。
煙草をプカプカ吸っていて、煙が自分の方にたなびいてくること。
日本で煙草の煙の被害に会う事はいまや殆どありませんが、
インドネシアでは、普通ですね。
特に日本人のマナーの悪さには呆れます。
日本を離れて、自分より下に見ているだろうアジアに来て、
調子に乗っているアホな日本人が一杯いますね(失礼)。
欧米(特に米国)に駐在経験のある人はわかってもらえるかなぁ。
それ以外は満足して、お会計。
レジの横に何故かミニクロワッサンが売っていたので、
朝食用に買ってきました。
(お味はいまいちでした(苦笑))。