ジャカルタ・スディルマンのグランド・サヒッド・ジャヤ・ホテル内にある中華レストラン
Golden Dragon
に行ってきました。
日本人には、隣の日本食レストラン
武士道
の方が馴染みが深いですね。
お店の名前が
Sahid Ah Yat Seafood Restaurant
から変わっているのですが、オーナーが変わったのかはよくわかりません。
一応5つ星?のホテル内のレストランなので、店内も広くそれなりの格式を漂わせています。
外から直接入る入り口とホテル側から入る入り口の2か所があります。
今回は個室を利用しました。
男性店員が2名程つきっきりになってのサービスです。
メニューは、同僚にお任せ…
まずはフカヒレスープ。
この日は蟹が無かったようで、本来のメニューは蟹とフカヒレでした。
味は普通。
味の違いがハッキリとわかる、ホット・アンド・サワーで味を確認すれば良かったかなぁ?
スチームしたエビは綺麗に並べられて登場です。
見栄えが大変良いですが、一匹ずつの大きさが随分違っています。
こんなに大きさが違うエビが一皿に乗っていくるのは珍しいなぁと感じました。
マヨネーズで和えたもう一品のエビ。
こちらも含めて、エビの2品は美味しいです。
東南アジアでエビの料理が外れたら、それこそ全滅になりますからね。
小籠包はこんな感じ。
せいろの蓋を開けたらこれ…
随分、寂しいです。
鶏肉仕様です。
やっぱり豚肉の小籠包に勝てないのはもちろんなんですが
皮が厚く、触感ももう一つ。
ただ、十分に美味しいですよ。
麻婆豆腐も出てきました。
美味しいです。
美味しいですが、味の記憶がありません。
そんな味です。
その他にも何品か出てきましたが、どれも合格点。
ですが、特別美味しいというわけでもないかなぁ。
食べ終わった時に味の記憶が無いんですよね。
まぁ、紹興酒をぐびぐび飲んでいたからかもしれません。
スディルマンエリアで癖の無い中華料理店としては、お勧めです。