自分のブログで好評な勝手にキャディ大賞…
今年も選んでみました。
選考基準は、ほぼ昨年と一緒。
栄えある2018年ジャカルタ近郊ゴルフ場勝手にキャディ大賞は…
2年連続.....
グヌングリス・カントリークラブ
(Gunung Geulis Country Club)
です!!!
月例や大きなコンペの時はショットガンスタートになります。
キャディマスター室前は大勢のキャディさんが勢ぞろい。
グヌングリスには200名を超えるキャディさんがA,B,C,Dの組に分かれています。
黒白の制服はトレイニー。
きっちりと教育をします。皆緊張していますね。
自分の専属キャディは左のくまモン。
優秀で絶対の信頼を置いています。
2017年のラウンド数は109。
今年は体調不良もあり、コンディションを考えて、84ラウンド。
最もプレーをしたコースがグヌングリス という利点もありますが、
以下の点で他コースを圧倒します。
基本的には全てプレイヤーの行うものなので、キャディがしなくても問題は無いのですが、やはりプレイヤーの質も問われる東南アジア。
プレイヤーが全くしない事の方が多いので、キャディがしてくれないと困る事が多いのです。
1.ショット毎の目土。
他のコースでも目土をするキャディがいますが、フェアウェイに限らず、
ラフでも目土をする所はほとんどいません。
しかも、ほぼ全員のキャディが教育されていて、徹底されています。
2.バンカーのならし
これも目土と同様です。
3.ボールの行方を追う
これも大事な事で、プレイヤーがショットをする時も
ベチャベチャ喋っているコースも一杯あります。
ロストボールにさせないという意気込みはしっかりしています。
(今までで本当にビックリしたのは、ジョグジャカルタのゴルフ場、
とんでもない茂みの中に飛び込んでいき、ボールを見つけてきます)。
4.ラインの読み
グヌングリス は山岳・丘陵なので少しグリーンの傾斜が読みにくい。
全くグリーンが読めないキャディはいますが、他のコースに比べてしっかりしています。
5.プレイヤーに適したアドバイスを技術面、精神面で行う。
特に初心者やビギナーに対して、温かい目で一生懸命にアドバイスをしてもらえると
同伴競技者としても気持ちよくプレーが出来ます。
中には、キャディに露骨に嫌な態度を取られてしまうと困ってしまいますからね。
6.容姿
やっぱりこれも重要です。
スンダ人が大半を占めるキャディはスタイルも良く、黒髪ロングの美人が揃っています。
少なくとも他のコースのような親方?のようなキャディはいません。
準大賞は…
ロイヤル・ジャカルタ カントリークラブ
ロイヤル・ジャカルタゴルフ場は、コースも大賞です!!
今年は2ヶ月の封鎖などトラブルもありましたが
アジアンツアーの最終戦、インドネシアン・マスターズの会場として使われています。
アジアンツアーのレベルになると帯同キャディがいるプロはそれこそ数人…
殆どのプロがハウスキャディを使います。
当然、プロの求める技量も無くてはいけませんね。
プロに付くレベルのキャディに当たれば、グリーンの読みなど、
聞くプレイヤー側のレベルに応じた回答が得られます。
最低限の仕事もきっちりこなし、プレイヤーはプレイに専念する事が出来ます。
これは意外と重要な事ですね。
また、可愛いキャディさんも多いです。
その他のキャディさんのユニフォームはこんな感じ。
多くのコースが曜日によって、色が変わります。
リバーサイドのキャディさん。
男性キャディもいるので、女性が必須の方はクラブを降ろした時にしっかりと申し出ないといけません。
自分は男性キャディでも良いので(男性キャディの方が仕事はしっかりしている事が多い)、男性でした…
エメラルダ・ゴルフクラブのキャディさん。
何故か皆色が違います。ノリが良くて楽しいキャディさんでした。
チェンカレン・ゴルフクラブのキャディさん。
可愛いキャディも多いのですが、正直、セクハラをするプレイヤーも多いゴルフ場…
当然、キャディさんもすれています。
キャディの質としては、標準ですが、プレイヤーがキャディの質を下げてしまっている典型的なコース。残念ですね。
ランチャマヤ・ゴルフクラブのキャディさん。
ボゴールにあるので、グヌングリスと同じスンダ民族系。
皆スタイルも良くて、可愛いです。
でも…それだけ…
キャディの質はそれでも標準です。
グヌングリスの隣のレインボーヒルズもキャディさんは素敵です。
最近、ゴルフ仲間では一番人気があるんではないでしょうか?
レストランのお姉さんも素敵なんですね~
残念ながら、Damai Indah系はユニフォームが冴えないので、載せてません。
ボゴール・ラヤも人気のコース、キャディさんですが
コース内容を含めて、赴任時の2016年から一気に質が落ちたと感じ、
2018年はプレーしませんでした。
実際はどうだったのかなぁ??
さて、勝手にジャカルタ近郊キャディ大賞は今年で終了です。
また機会があれば勝手に再開しますね(笑)。