ゴルフ大国 アメリカ…
ここケンタッキー州の田舎町でもゴルフ場はあります。
人口あたりのゴルフ場の数はどうなんでしょうね?
一気に春めいて、雰囲気は一気に夏になりそうな3月の終わり。
地元の唯一のプラベートコースの会員になりました。
メンバーになると、プレー費はもちろん、練習場も全てが無料になります。
家族も無料です。
諸々の仕事や引越しなども何となく、落ち着き(引越しは全然片付いていませんが…)
仕事帰りに練習場にやってきました。
職場から家まで車で10分余り。
一旦着替えて、5分程でコースに到着…
プロショップは誰もいない…
ちょっと待っていると、若いお兄ちゃんがやってきてくれました。
“今日からメンバーだよ。練習しようと思って”
“おおぉ 聞いてるよ。ようこそ”
ってな感じで、気持ちよくクラブ・ライフがスタートできました。
隣接するレンジに自分でバックを運んで、準備終了…
すると、お兄さんが打席にやってきて、左サイドには民家があるので、
“150Y以上は打たないで…”
(看板には170Y以上は打たないようにとなっていました)
“もし、打つんだったら 今は誰もプレーしていないから、右側のコースのウェアウェイの方に
打ってね〜”
と、言っていました。
こういう感じがまさにプライベートコースの醍醐味…
打席にはタイトリストのチビ・キャディバックに黄色い練習ボールが入っています。
後で知りましたが、17:30にレンジはクローズのようです。
その前にボールを自分用に確保すれば、日が暮れても大丈夫です(照明は無いですが)。
お兄さんが打席に並んでいるチビ・キャディバックを片付けながら
スイングが美しいとお世辞を言ってくれたりして
素直に気持ちが良いです(笑)。
“何のクラブを使っているの?”
“ミズノプロの118”
“自分はミウラのクラブを使っているよ。知ってる?”
アメリカでは三浦技研のゴルフクラブは結構人気がありますね。
日本ではそれほどメジャーじゃ無いですけど。
彼もミウラのクラブが手に入らなければ、ミズノのクラブにすると言っていました。
毎週水曜日には、参加者が10ドルを賞金代として払い、トーナメントをやるから参加しなよと
誘ってくれましたが、16:30スタートのようで、
仕事があり、残念ながら無理…
2、3人が練習していましたが、皆んな上手い!!
明日は予報が朝から雨…
降っていなければ、ふらりとコース・デビューしてみます。