ゴルフコースによって、ドローヒッターが有利とかフェードヒッターが有利とか言われることが良くあります。
有名なのはオーガスタナショナル…
マスターズ・トーナメントではドローヒッターが有利と言われていましたが、
勝利を得るプレイヤーにレフティが圧倒的に多い。
左ドックレッグが多いオーガスタでは、右打ちのプレイヤーがドローボールで圧倒的な飛距離を獲得していたのが有利だったんですが…
クラブやボールの進歩で飛距離がどんどん伸びてきたタイミングで、
レフティのフェードボールの方が怪我が少なくなってきて、優勝者に多くのレフティが名前を刻んでいるんです。
一般的なアマチュアゴルファーはどちらに曲がるかボールに聞いてくれって感じだと思います。
自分の場合、アイアンショットで前に木がある時はインテンショナルに曲げる事はあっても通常はあまり意識した事はありません。
どのようにボールが飛行していくかの弾道イメージだけを意識している程度…
(イメージが鮮明になれば結果は大体そんな感じになります)
現在のホームコースのホプキンスビル・カントリークラブでは、それでは通用しないホールが出てきました。
14番ホールのパー5。
一番後ろのティボックスにボールをセットすると、右手前に木の枝がせり出してきます。
当然、そこを避けてドローボールを放つとフェアウェイをキープする事が難しい…
ここは絶対にフェードで左から回してきたい…
今年の前半、スライスをこれでもかって位、打ちまくってきた事が役に立ってきました…
アドレスの仕方…
ボールの位置…
これまでと全く違うオートマチックな方法で、簡単に打ち分けられる…
ちょっと幸せを感じています…