レフティのトップに長いこと君臨している、
フィル・ミケルソン
グリーンジャケットも3回腕を通しているアメリカでも非常に人気者です。
そんなミケルソンについて、どうやら今年のマスターズについて組織委員会から
” 絶対オーガスタに来るな ”
みたいな通告を受けているという内容の記事を読みました。
まぁこれまで一連の行動・言動が問題視されているわけですが…
彼はもう永久にマスターズでプレーできる資格を持っているので、どういうことになっているかわかりませんが、そもそも自分達の思いに賛同できる選手を招待して成り立っている大会なので、
お前のこと嫌いになったから もう来ないで!
ていうことを言われても仕方ありません。
エンジョイゴルファーのコンペでも嫌なやつに来られても困っちゃう時、対応に苦労します。
それの究極にデカいコンペなわけですから、色々なことが起こります。
過去にグリーン上でボールが止まる前に打ったシーンをみてから個人的には相手にしたくない選手なんですが、それ以前も色々な問題を起こしています。
家族思いで明るいというイメージがありますが、それも偽善的な行動というのは一部では話題になりましたし。
まぁお金は腐るほど持っているはずだし(ギャンブルのためにはいくらあっても足りない?)、ゴルフの世界では大成功者の一人なので外野の声は気にならないのかもしれません。
ジョン・デーリーのように素行が悪い上で人気者の選手と品行方正なイメージを持っている人気者とは何か起こった時の反応が大きく変わります。
ただただ残念だという思いです。
4月6日更新
ロイターの報道によるとオーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリーかいちょうは6日フィルミケルソンのを巡る招待拒否報道を否定した。
出場辞退ではなく大会関係者から欠場を要請されたとする報道が一部で出ていた。
リドリー会長は「私たちがフィルを招待しなかったという事ではない」と指摘。
「フィルは2月下旬か3月上旬に連絡をくれ、出場しないつもりだと電子メールで礼儀正しく知らせてきた」と説明した。