隣の芝は青い
隣の芝生は青く見える
The grass is always greener on the other side.
言わずもがなですが、他人が持っているものは、自分のものよりよく見えるものであるということ
これを最近実感しています。
在宅勤務になって部屋で仕事をしています…
日本の家では机は壁や窓に向かって配置していましたが、ここではコーナーを背中にして向きは入り口の方に斜めに置いています。
そうすると両サイドの窓が視界に入り、景色や人の往来、鳥などの自然を感じる事が出来ます。
ここに来て一気に暑くなり、雨も殆ど降らなくなってきたら芝生の一部に茶色が目に付くようになってきました。
近所の他の家は全く散水をしている雰囲気も無いのに、青々!!
まさに隣の芝生が青く見えてます(泣)…
病気なのかぁ?
とか
水が足りないのかなぁ?
などと、ちょっぴり落ち込んでいるわけです…
ただ、これを人間の心の戒めとして捉えずに、現実な話として考えると…
自宅の芝を見る時は、上から見ることになる分、枯れた芝が目立ちます。一方、隣の家の芝生を見る時は、横もしくは斜め上から見るため、角度がついて枯れた芝が見えにくくなり、青々見える事になる。
これだ!!
決して、心の持ちようではないんです…
とはいっても、実際にそう見えるんで寂しいですね。
ちなみに何故、芝生を青々と表現するのでしょうか?
そういえば青信号も緑です…
これは、チコちゃんが解決していました…
日本で最初の信号機が東京・日比谷の交差点に1930年に設置された時、
東京朝日新聞(これも朝日か。。。)が「青、黄、赤」と報じたからとの事。
当然、テレビも無くて新聞も白黒印刷の時代、人々は青信号と呼ぶようになったそうです。
これは面白いですね。
ただ、そもそも日本ではすべての色が4つに分類されていたとか。
白・黒・赤・青
なるほど~。
面白いですね。
「関連記事」 色について少し書いた記事です。