ゴルフのハンディキャップの話…
ガルシアがプロになる前のハンディキャップが +6だったとか…
ミケルソンは今でも自分のホームコースのハンディキャップが同じく +6らしい…
凄く単純に言えば、ラウンドのスコアが66でやっとパープレーって事ですよね…
ゴルフの歴史上でナンバーワンはやっぱりタイガーウッズだと信じているんですが、
全盛期だった2008年のシーズンで計算すると +9.3になるらしいです。
なんていうか、意味がわかりません(笑)…
2ホールに1回はバーディを取っていないとパープレーにならないって…
プロの世界はこんなものなのかもしれませんが、仕事上でお付き合いがあるスコットランド人の知人は、+3…
これも只者ではありません…
自分もなんとかオフィシャルで一桁になることが出来ましたが、片手にはなれませんでした…
もう年齢的にも落ちる一方なので、残念な感じです…
コロナの影響もあり、この10年で最も人と一緒にゴルフをプレーしていません…
専ら奥様とのツーバック・プレー…
スコアも記入しないですし、ラウンド途中で切り上げる事も殆どで、スコアを意識したプレーになっていません…
でも、そんなラウンドの仕方だからこそわかるメンタルの移り変わりもあります…
ゴルフの難しさはこのメンタル面、気持ちをどのように持っていくかだと思います…
読んだことはありませんが、一昔前に宮里藍選手が取り入れていた、ピア・ニールセンらのビジョン54…
こんなのも気持ちの持ち方を説いた理論だと思います(読んでませんが…)…
ショットを打つ前にさすがに池や谷は初心者の頃のように意識はしていませんし、
(というより、見えていても見ていない)
イメージを作るようにしています…
が…
HDCP +3の彼のプレーを見ていると…
打つまでに殆ど考えている時間があるように思えないって事です…
やる事だけ意識して、サッと打つってことに徹底している感じが伝わってきます…
まぁ こういう事は色々な所で専門家たちが色々語っているのでどうでもいいんですが。
奥様のプレーを見ていると面白いんですよね…
打つ直前に景色の事を突然話し始めたり、初心者なのにバックスイングの上げ方がわからなくなったと話し始めたり…
自分からしたら、どうせ失敗するんだからさっさと打って欲しいと思う訳ですが、
本人はナイスショットを打ちたいらしい…
それでも結構実力にあったナイスショットを打つので感心します…
あんなに集中していないのに何故ナイスショットが出るんだ?
いや、集中していないからこそのナイスショット!?
自分もコース内の草花や雲の動きをしょっちゅう追っかけているのですが、
これがいいのかなぁ?
今度、もう少しプレー中の気持ちをどこに置いているかを観察してみます。