王者の風格を漂わせながら、淡々とトーナメントレコードでダスティン・ジョンソンがマスターズを制しました…
世界ランキング 1位ですから順当です…
お見事でした… おめでとうございます。
独走という感じでは無かったものの、実際には比較的余裕があったのか知りたいところですが、最後のウィニングパットをお先にしたのは、無観客試合だったからでしょうか…
職場でゴルフ好きの米人と優勝予想にDJの名前を真っ先に挙げていたので、大本命で波乱無しでしたが、もしノーマークの選手が優勝していたら、それはそれで考えさせられる大会になる所でした…
終わってみれば、DJが優勝して素直におめでとうと思えます…
が…
今回、この時期に開催する必要があったのかなぁとも感じました…
やはり、パトロンがいない大会はマスターズの本来の精神的重圧などの要素が不足しているようでした…
そして、5カ月後にまた正規のトーナメントがやってくる…
まぁ、選手にしたら当然開催されたことは喜ぶべき事で、中止が良かったと思っている選手はいないでしょうね…
テレビ中継は日本のTBSのライブ中継を見ていました…
その中で解説の中島常幸さんのコメントがとても気になりました…
4月の本来の大会だったら、グリーンはもっと速いとかこんなに止まらないとか…
確かにそうなんでしょう…
でもさ… そんな事を言い続ける必要がありますかね?
中島選手が全盛期の時、学生だった自分は東京よみうりに見に行ったりしていました…
メジャー制覇にもう少しの所まで行ったこともありましたし、AONKとして日本の代表的な選手でした…
残念ながらそういう所まで到達した選手としての視線の解説は無く、日本選手頑張れ、タイガー頑張れの単なるゴルフファンとしてのつまらないコメントだけでしたね…
日本はスポーツ・ジャーナリズムが発達していません…
スポーツ好きの自分はそれがとても歯痒いのです…
この記事を書き終わってから、DJのインタビューを見ました…
彼の涙はとても尊いものでした…
開催できてやっぱり良かったんですね!
おめでとう🎉 DJ ㊗️