時差の関係でソニーオープンは夕食時からスタートです…
3ラウンド目の中継を見ていると松山選手パッと決まりまくっていました!
とても雰囲気も良かったので、TVでスタートから中継で観戦です。
松山選手はやはり黄色のシャツが似合いますね。
首位を走るのはヘンリー選手。
正直、知りませんでした。ごめんなさい。
しかし、さすがはトップを走っている選手、堅実です。
フロント9はヘンリー選手なんと29です。
6番ホールからバーディ、バーディ、バーディ、イーグル。
一方の松山選手は32。
ここで5打差がつきました。
本当であればここで中継を見るのもやめて他の事をするところですが、松山選手がとても雰囲気を出していた事とヘンリー選手のショットがあまりにも良すぎていたので、
いわゆるサンデーバック9も見る事に。
松山選手は9番ホールのパー5をパーにした事でついた5打差。
ここでヘンリー選手から勝利の女神は松山選手に移ったようです。
なんでだろう??
バックナインをバーディ、バーディとした松山選手に対して、ヘンリー選手はパー、ボギー。
この辺りで中継の画面にストローク差の変遷が字幕で出るようになりました。
15番で松山選手がバーディをとったことで1打差に。
この間、惜しいパットが2回程ありました。
1打差で迎えた18番ホール。
左ドックレッグのパー5です。
ここで松山選手は右のティマークギリギリにボールをセットアップ。
見ていてハラハラする程、右に寄せています。
そしてこの日一番のロングドライブ、338ヤードのスーパーショット。
一方、ヘンリー選手は右のバンカーへ。
しかし、ここはトーナメントリーダー。
レイアップしたショットを3mへ寄せました。
長いイーグルパットが入らなかった松山選手はウィニングパットをゆずって先にバーディでフィニッシュ。
ヘンリー選手のウィニングパット。
松山選手のラインを見ていたはずなので、まっすぐ強めに打てば優勝です。
が…
ヒットする瞬間、TV越しでもわかる位、明らかに緩みました。
ボールはカップの直前で力なく右に切れてしまい、プレーオフへ…
ヘンリー選手の顔をアップで写したリプレイが写りましたが、ボールが切れた瞬間、少し顔色が変わったものの、外れたことを確認し元のポーカーフェイスへ。
この感情を抑え込んだ事はとても素敵です。
これから注目していこうと思いました。
18番ホールを使ったプレーオフはヘンリー選手が同じバンカーへ。
それを見た松山選手は作戦を変え、クラブも替えてフェアウェイへ。
この時点で勝負はありました。
それにしてもマスターズチャンピオンになった松山選手の貫禄は凄かったですね。
これでFedExカップのポイントもトップに躍り出ます。
この勢いでメジャー2勝目もいけそうな2022年です。