チャールストンの街の話に戻ってもう少し…
早朝の街を散策しながら、朝食が摂れるお店を探します…
200年以上の歴史を持つ事でも有名なヒストリック・チャールストン・シティ・マーケットはオープンに向けて業者の人達がのんびりと準備中…
この4ブロックに伸びるマーケットのすぐ隣にある、
Another Broken Egg Cafe
に入ってみました。
お店には、”ABE” って書いてあるので、最初なんだろう? と不思議でした(笑)…
単なる頭文字でしたね…
7:00開店で比較的すぐに入店しましたが、すでにお客さんの数は多かったです…
マーケット関係者も多いんだと思います…
メニューはQRコードでスマホで見るシステム…
決めたメニューはこれ… 名前は忘れました…
ビスケット上のパンの上に乗った玉子は黄身がトロトロ…
ロブスターの身も入っていて、朝食としてとっても満足…
朝食後、散策を継続…
石畳の通りも歩きながら歴史を感じました…
ある建物に若者がどんどん集まって中に入っていきます…
朝からなんだろう? と思って見ると、
旧奴隷市場博物館 (Old Slave Mart Museum)
でした…
入ってみました…
奴隷として連れてこられたアフリカの人々のアメリカ国内の移動経路などを見ると、改めて思う事が色々出てきます…
地元ケンタッキー州は、Trail of Tears が続いています。
これは、1838年にアメリカのチェロキー族のインディアンを強制移動させた道…
アメリカは色々な人権に関する歴史があります…
そして、夕食は南部料理を食べようとホテルの近くの
Magnolias
落ち着いた店内でゆっくりとワインやビールを飲みながら、チャールストンの滞在も終わりになりました…