隠れた? 名店だったと思ったイタリアン・レストランを残しておこうと思います。
実際には超有名店のようですが(笑)。
サバンナの Historic District はそれほど広くないので歩いて散策するのにもそれほど大変ではありません。
とは言え、リバーサイドから歩くと少し大変そうな(車で訪れました)距離にある、
FraLi Gourmet
がお勧めです。
隣のカフェ、Savannah Coffee Roasters の方がお客さんが一杯入っているのですが、
お昼の開店と同時に入りました。
お店の内装は田舎の駅前の大衆食堂といった感じで、決してお洒落ではありません。
どちらかとういうと、失敗しちゃったかなぁと思う位です。
初老の女性がメニューを持ってきてくれるのですが、これまた田舎の大衆食堂そのもの。
が…
色々なメニューが自家製!
これは期待できるかも。
ご主人の記事が掲載されている雑誌の切り抜きも貼ってあったりします。
まず、付け合わせに出てきた パン。
これだけで、満足です。これは期待以上!
プロシュートのアパタイザーがこれ。
いけます!
頼んだパスタがこれ。
Tagliolini Alla Vodka
(だったと思う、記憶に自信無し)
粉チーズがどっチャリのっていますが、しつこくありません。
まず、麺の茹で具合がアルデンテというのか、ちょうど良い。
それと自家製生パスタ特有の風合いと食感です。
ソースもアメリカのイタリアン特有の濃い味ではなく、さっぱりとまではいきませんが食べやすい。
地元、ホプキンスビルのイタリアンのパスタを食べると1、2ヶ月は受け付けないような、あの感じはありません。
(わかる人にはわかるかなぁ)
主食として一週間に何度も食べられるようなそんな日本のご飯のような感じでした。
奥様が頼んだパニーニのチーズ、
伸びる伸びる(笑)
値段も良心的で地元に根付いたイタリアン・レストランでした。
店内で売っている商品も魅力的でしたね…
気付いたら常連さんが次から次へと来店していました。
全然、隠れた名店じゃなくて、有名店だったわけです。
(でも観光客は来ないと思います)