スタートは謙虚に…
随分と前から意識しているのに出来ない (´;ω;`)ウゥゥ
ラウンドの前日や当日、どうにも気分が乗らない時があります…
時にはラウンドをしたくない程に気分が乗らない事も…
そんな状況の時、ラウンド前に練習も何もしていないと更に不安感が増します…
さて、スターティングホールに立ち、どうなることやらとティショットを放つ訳になるのですが…
経験上、かなりの確率でナイスショットが出ます…
無理をしないからだと分析しています…
が…
問題はセカンドショット…
ナイスショットですからフェアウェイのとても良い位置に、これまたライも最高だったりします…
ここで悪魔が登場してくるんです… いつも…
パー5でツーオンも狙えるような微妙な残り距離…
スターティングホールのパー5など、ツーオンをする必要などトップアマじゃないので必要ありません…
静かにパーを取りたいのに…
ショートアイアンの調子を確認する事も合わせて、残り100ヤード程度の距離に置いていけばいいのに…
狙っちゃうんですよね~(苦笑)…
何も考えずに…
ここで過ちを複数しています…
まず、調子が悪い事を自覚しているのに無理をしている事…
調子が悪い時って、そもそもクラブがどのように動いているかも良く認識できません。
そんな状況でフェアウェイウッドとかロングアイアンを持っても上手くいくはずがありません。
そして、そんな無理をして得られるメリットはほぼ無い…
狙って残した100ヤードと無理して残った100ヤードの場合、サードショットは間違いなく難しい場所にボールがあるのが無理した場合…
寄らず入らずのボギーは後に大きく響きます。
一方、狙って残した100ヤードであれば、バーディ外しのパー発進がかなりの確率で訪れてくれます…
こうなってくると徐々に気分が乗ってきます…
残念ながら自分は目先の誘惑に勝てません(苦笑)…
代替狙っちゃうんですよね~…
そもそも調子が良い時って逆に狙わないんです…
この日は久しぶりにスコットランド人の知人とのラウンド…
彼はHDCPプラス3ですので、ついていくのがやっと…
お互いスターティングホールでほぼ同じ位置にランディング…
残り265ヤード…
軽く6,7番あたりでポーンと打ってサードショットにかければ良いのですが…
しでかしました…
引っ掛けるミスショット…
サードショットで乗せる事が出来たので事故は最小限ですが、パーパットをポロリと外してボギー(泣)…
これって、2番ホールに向けて何も残らないどころか悪い全ての事を引きずります…
まず、200ヤード超のショットに不安が残る事…
練習していないので、ショートアイアンを気軽に打つ事でその日の調子を見極める事も出来ていない事…
グリーンを狙う時に乗せれば良い程度の緊張感が無いアプローチになってしまった事。
そして、短いパーパットを外してその後のパッティングに大いに不安を持ってしまった事。
もう下手くその典型的な1番ホールでした( ノД`)シクシク…
案の定、その後はボロボロ…
自分の場合、こうなると立て直せません…
あらためて思いました…
調子が悪い時、どんな絶好なポジション、ライでも謙虚に謙虚に進める事を。
でも、出来ないんだよね~…