夢のお告げ?でスウィングの悪化に恐怖を感じた私は朝少し仕事をした後、ホームコースへ向かいました…
駐車場に着くと…
あれ?
車が1台しか停まっていない…
カートはプロショップの前に並んでいるのに、何かイベントあったけか??
ラウンドをするつもりがなかったので、キャディバックを担いでレンジへ…
レンジボールが無い…
ホームコースはプライベートなので、ラウンドするのも練習するのも特にチェックはありません…
プロショップのおっちゃんやバイトのお兄ちゃんに、
やー元気? これからスタートするよ〜
って感じで声をかけるだけです。
プロショップに入って、レンジボール準備してね〜
おおぉ 申し訳ない、今朝は寒かったからまだ準備してなかったんだ〜
すぐ用意するよ〜
そうなんです。この日はマスターズの3日目。
選手はネックウォーマーをしたり防寒対策をしていました。
風も強く結構寒かったですね。(オーガスタはケンタッキー州よりも少し南に位置しています)
レンジは誰もいないし、コースにも誰も出ていない…
貸切です(笑)
さて、本格的に基礎練習をしよう!!!
覚悟を決めてやり始めたのは…
サンドウェッジの片手打ち。
ほぼ、9割位を左手での片手打ちに費やすこと、2時間半!
お昼ちょっと前にはレンジが埋まり、みんなほんの少し練習してスタートしていきました…
みんながスタートする前に一人でスタートしておけば、ラウンドの最短時間を更新できるかなぁと思っていたのですが、今日は我慢…
実は、顔面麻痺の影響で右目の涙がコントロールできず、アドレスしてもボールがよく見えない(泣)。
泳いでいるときにゴーグルに水が入っちゃている状況です。
このコンディションでは、ボールの落下地点も見失いそうなので、まだラウンドは我慢。
さて、片手打ちをを繰り返していると、わかってくることがありますね。
今回、特に気を付けたのは、テークバックの軌道。
自分の癖でインサイドに引いてしまう欠点の修正です。
もう一つの確認事項が左手による引く動作。
ゴルフのスウィングの教科書は左手はハンドル、左手リードが書かれています。
(最近の理論は知りませんが、昔はそうでした)
私自身はゴルフは右手(利き手)だと思っているので、スウィングは欠点と長所が共存しているものになっています。
スウィング・コーチに習いながらフィジカルとメンタルの個人コーチもいたので、決して自己流ではないと思っているのですが。
結構、コーチには投資したなぁ。
ボールは小さいキャディバックタイプのものに入っていますが、1個半分は打ってみました。
練習前と練習後の7アイアンのショットは明らかに変化が…
左手の片手打ちでインパクト・ゾーンが少し長くなったのと、スウィープにヘッドを使えることがわかりました…
ただ、インパクトの音がしっくりときていません。
しばらく、この練習で軌道を安定させようと思います…
ダフリやトップの多い方にもお勧めの練習かなぁ