普段はオンラインチェックインで空港の搭乗窓口へは行かずに済んでいますが、今回は搭乗券が発行されず…
国際線だし、コロナの関係もあるからなのかなぁと思いつつ窓口で発券をしてもらうと…
搭乗券の右下に
SSSS
の文字が…
ちなみにメキシコ・モンテレイからアメリカ・ヒューストンの United Air
あちゃ〜 選ばれちゃったかぁ〜
「Secondary Security Screening Selection」
の頭文字をとってSSSSです。
アメリカの運輸安全局(TSA)の規定でNYの同時多発テロ事件のあった2001年9月11日以降に成立した法律により、「SSSS」は2010年から運用が始まったものです。
要は何か怪しいからセキュリティチェックをもう1回やるからなぁ〜 っていうものです。
そりゃ今年 FBI にある事件の捜査協力しましたよ〜 でも犯人じゃないし…
この前、信号無視で罰金払いましたよ…(苦笑)
だって、コロラドの信号機、ケンタッキーより黄色から赤に変わるのめっちゃ早かったんだもん(笑)。
うん、テロ的な事を疑われるような履歴は無い… 筈…
それでも何故 SSSS が印刷されたのか?
自分なりの解釈は、航空券の予約を結構直前でしたことと滞在期間が1日だったことからかなぁと…
まぁ別に大したことじゃないので、タコスを食べた後にゲートの付近で座っていると…
呼び出しがかかりました(笑)…
空港で名前を放送されることって意外と多くて、ビールを飲みながらのんびりしていた時に呼ばれてもしっかりと自分の名前だけは反応できるようになっています…
ゲートに行き、
SSSS だからでしょ? 何が必要なの?
って感じで係の人に話しかけると、搭乗券をスキャンした後に隣のテーブルへ。
荷物からパソコンとタブレットを出されて、拭き取り検査。
靴も脱いで靴底をチェックです…
女性の係の人に火薬検査??
って聞いても言葉が通じない(苦笑)…
機械を操作している男性に、何の検査? って聞いても言葉が通じず。
スマホで 火薬 を翻訳して見せると、
そうだよ〜
って教えてくれました…
検査自体は数分で特に面倒なこともなく、終わると一番最初に登場させてくれました(笑)。
混んでる空港だと面倒なんだろうね〜
そういえば、同時多発テロは2001年の9月11日でした…
犠牲になった方達のご冥福をあらためてお祈りします。