子供の頃も今も変わらず東南アジアのイメージはバナナです。
どうしてかわからないですけど、道端にバナナがなっているのを見ると嬉しくなっちゃうんですよね(笑)。
インドネシアの生活は、移動が基本的に車なので、散歩の途中でなっているバナナを勝手に頂いて食べちゃう!
なんて事は出来ないんですが憧れです。
バナナの形やイメージは大体日本人は同じだと思うのですが、意外と色々種類があるようです。ネットで日本のバナナの輸入元や種類を見てみましたが多いです。
毎週ラウンドするホームコース、Gunung Geulis Country Club(GG)もコース内にバナナがなっています。たまに手の届く所にあるんですが、取って食べたことはありません。いつまでたっても緑色です。そしていつの間にか無くなってしまう(泣)。
夢は完熟したバナナを木から自分でもいで、その場で食べる事です。でも今まで黄色くなったバナナを見たことが無い!!
インドネシア人に黄色くなったバナナを木から自分で取って食べたいんだけど見たことないと話したところ、バナナは木から取らないと黄色くならないとの答え。
えーー、そうなの?? と少し疑ってもいるんですがそうみたいです。
GGには、決まったホールのティグランドの近くにロストボールを売っている少年達とバナナを売っているおばさん達がいます。にこにこしながらバナナを売ろうと寄ってきます。
1ラウンドのみの時は買わないのですが、27ホールを回る時は買う事にしています。
27ホールを休憩無しで一気に回るので、さすがにお腹が空きますからね~。
小さい種類のバナナはこちらでは、Pisang lampungと呼ぶみたいです。皮が凄く薄くてきれいに剥けません。
ちなみに日本でもおなじみの種類は、こちらではPisang Ambonと呼びます。インドネシアでもスーパーで売っているのは、この種類が多いです。ただ、道端やゴルフ場ではほとんど見かけませんね。面白いです。
Pisang lampung
味は凄く甘い!!
歯ごたえ的には腰が無くて、おやつとしては最高です。特に小さい子供は喜ぶでしょうね。
値段は交渉次第!!
大体一房10,000ルピア。日本円で80円ってところでしょうか。日本人にとっては、安いですが、キャディ達は高い!!と言っています。3,000ルピア、24円位が妥当なようです。
まあ、毎週顔を合わせるので良しとします。
ひと際大きいバナナは、Pisang Tandukと呼んでいます。地元ではバナナの王様、一番高いけど美味しいそうです。
ただし、そのまま皮をむいて食べずにPisang Bakarという料理に使います。
揚げたり、焼いたりしてチーズやチョコレートでトッピングして食べるおやつですね。
Pisang Tanduk(バナナの王様らしい)
最後のバナナは、Pisang Raja。Lampungよりも少し大き目で皮も少し日本で食べるバナナに近い感じです。正直、味は今一つ。
とローカルのスタッフに話していたら、このバナナは、Pisang martabkという料理に使うと最高だそうです。バナナを使ったケーキみたいなものです。
Pisang Raja
インドネシアの人々は、甘いものが大好きです。バナナもそれだけでも甘いのにチョコレートを一杯かけたり砂糖を使ったり、様々です。
今度、 Pisang Tandukを使ってPisang Bakar作りに挑戦してみようかなぁ。
関連記事
1.Gunung Geulis CC (グヌングリスCC) Clove Course - としぼうのエンジョイ・ライフ
2.Gunung Geulis Country Club Garden Course グヌングリス・カントリークラブ インドネシアで快適なゴルフをエンジョイ - としぼうのエンジョイ・ライフ