ゴルフ場と花 と言えば一番最初に頭に浮かんでくるのが
マスターズトーナメントのアザレア。
残念ながら現地に足を運ぶ機会がまだないのですが(一生無いだろうな〜)
テレビに映る見事なグリーンとバンカーの白、青空にこのアザレアが映ると本当に素敵だと思います。
オーガスタナショナルの12番ホールの景色が特に好きです。
昔、マスターズトーナメントにアザレアを満開にする為に気温が高い年は、氷で地面を冷やしたりして開花時期を調整したと聞いた事があります。
2017年にはリー・ペインチェアマンが芝の状態を最高にする為にアザレアの開花を意図的に3週間早めたと言ったこともありました。
マスターズのこだわりは、様々な所まで行き届いていて凄いと思います。
日本ではやはり桜でしょうか?
桜が有名なゴルフ場では、満開の桜の中でプレーができるラッキーなゴルファーが時にはプレーをそっち抜けで桜を鑑賞できます。
自分も日本にいる時は、近くの桜の有名なコースに満開に合わせてプレーをするよういつも桜開花時期を気にしていました。
本当の満開の時にプレーするのは意外と難しいですが、
ワクワクできますね。
インドネシアに駐在して、ホームコースのグヌングリスでは、
一年中花が咲き誇っています。
インドネシアでは、既にほとんどのゴルフ場でプレーをしましたが
花がこれ程咲いているコースは他にありません。
赴任したての頃にご一緒にプレーした駐在員の方が花の多さを話されて以来意識するようになりました。
実はインドネシアで一番好きな花はこの大きな木の紅い花です。
名前は忘れてしまいました(苦笑)。
実は、自分の会社では駐在員が帰任する時に植樹をするのですが、
この紅い花の木にしようかと思っています。
大きくなってしまうので反対されそうですが
強行するつもり。
(ただ、大きくなったら切り倒されてしまうかも………)
紅い花と並んで目につくのがこの黄色い花の木。
どちらも素敵です。
他に目につくのはブーゲンビリアの大木でしょうか。
ブーゲンビリアがあんなに大きくなるって知りませんでした。
(写真が無くなってしまいました)。
グヌングリスは、合計36ホールありますが
それぞれの9ホールに名前が付いていて、その内の一つがGarden Courseと言います。
この9ホールは本当に何時も花が咲き誇っています。
カート道横のこの花は写真以上に実際は美しく色々な色が鮮やかです。
ただ、殆どのプレイヤーは気にしていないですね。
こんな可憐な花も咲いていました。
すごく小さい花です。
日本でもありそうですね。
赴任した時はハイビスカスを見て、嬉しくなったものですが
最近はそれ程でもなくなってしまいました。
これも好きな花のひとつです。形が面白いですね。
これも珍しいです。今まででこのコースでしか見たことがありません。
他にも松葉ボタンのような日本でも馴染みの多い花が一杯あります。
プレーの合間に写真を撮っているのですが
残念なことに誰も花の事など何も話さない事ですね。
綺麗だね〜
と話せるプレイヤー募集中です(笑)。