秋田県大館市、ロシアのフィギュアスケート選手ザキトワちゃんのおかげですっかり話題になった秋田犬。
国の天然記念物であまり数がいないそうです。
この秋田犬の保存会があるご当地中のご当地、大館市。
見てきました。
正直、可愛らしさは微妙(笑)。
秋田犬(あきたいぬ、あきたけんと言うと秋田県になっちゃいます)会館で、
4頭を見る事ができました。
忠犬ハチ公は秋田犬です。
ジャカルタでも忠犬ハチ公は大変有名です。
大型犬なので個人的には柴犬くらいが丁度いいかなぁ…
さて、この大館市の夜は
創作懐石料理 いなかや
で舌鼓を打ちました。
18:00過ぎに入店しましたが
奥の座敷はすでに盛り上がっている感じ。
スタートが早いです。
料理はコース料理。
まずは、生牡蠣からスタートです。
産地は聞きませんでしたが、大型の岩牡蠣です。
コース料理出なかったら、もう2,3個食べたい所でした。
続いて、みず(うわばみそう)のおひたし。
みずという野草は恥ずかしながら知りませんでした。
もちろん食べたのも初めてでしたが、シャキシャキした触感が大変美味しかったです。
我が家の奥様がよく口にする野草はノビル。
自分は子供の頃、親とよく採りに行ったセリが代表的かなぁ。
野草・山菜を自分で採って旬を味わうって、今の時代最高の贅沢になってしまいました。
続いて、山芋とマグロ。
岩手産のマグロって言ってたかな?
量的にも丁度良いし、飾らない美味しさです。
続いて、タケノコとシラタキ。
こういう味は、海外では絶対に食べられないですね。
ちゃんと日本人シェフのお店でもあまりメニューとしてありません。
多分、食材が手に入りにくいんだと思います。
海鮮はこれ。
この頃はもうお酒も結構飲んでいます。
アスパラガスが特に美味しかった記憶が。
お肉は宗谷牛。
ワサビに良く合いさっぱりと食べられました。
最後は、麺。
ラーメンの麺を蕎麦風にしているようで、
結構流行っているそうですね。
若手に名前を教えてもらいましたが、すぐに忘れてしまいました。
言われなければ、普通に茶蕎麦と思っていました。
(味が全然違うだろうって…苦笑)
やっぱり日本は各地方で特色があってしみじみと良いなぁと実感します。
特に観光地でなく、地元の人々に愛されているものを味わえるのは良いですね。
外に出ると満月が。
インドネシアでは断食月も丁度半分過ぎたんだなぁと思い、
また、食文化の貧しいジャカルタへ戻ります。