断食月に入り、ゴルフをするローカルが殆どいなくなって、どこのゴルフ場も空いています。
多くのゴルフ場がプロモーションを実施したりして、普段よりも安くなったり、
混んでいると評判のコースもガラガラになったりします。
ジャカルタ近郊のゴルフコースも大体制覇してきましたが
この機会を利用して、未プレーのSentul Highlands Golf Clubに行ってきました。
午前中はなんと全部で5組しか入っていません。
アウト・インに別れて、アウトスタートは2組。
それなのに、前の組みがまだセカンド地点にいるのに
ティーショットを打てとキャディが…
午前中、アウトスタート2組しかいないんですよ…
それなのに前が見えているのに出ろって…
暫く仲間と話しながら、待ちました。
スターティングホールは広々として、プレッシャーがかからないので安心ですね。
プレーしたイメージでは、インコースに入って少しハザードが効いているように感じました。
クリークに届いてしまうので、刻む必要があったりします。
コース全体で言えば、適度にフェアウェイにアンジュレーションがあり、
レイアウトも飽きがこないように設計されています。
また、この地域のゴルフ場の特徴として、岩がコース内に多くあります。
(多分、サラーク山の噴石??)
仲間が打ったボールが目の前の岩に当たり、100ヤード位後ろに飛んでいったショットがありました。
運が悪かったら本人に直撃していたところです。
決して無理をしたショットはいけないという警告ですね。
ボールの落下地点が見えないホールもありましたが、
コースを覚えるとより攻めがいがあるコースと思います。
最終ホールは枕木を縦に使ったバンカーがありました。
こういう枕木の使い方をしたバンカーを初めて見ました。
子供の描いた太陽の絵みたいで楽しいです。
さて、コース自体は楽しいレイアウトでしたが、
問題が一つ。
キャディの教育がなっていない!
全部のキャディが悪いわけではないと信じたいですが
何しろ仕事をしなかったですね。
極め付けは、ティショットの時にペチャクチャ喋っていたこと。
プレーヤーの邪魔してどうすんだよって…
キャディにイラっときたのは、ゴルフ歴30年以上で初めてじゃないかなぁ。
プアサ(断食)だからって言っていましたが、カートに積んだお菓子食べたり飲み物を飲んでたし…
普段は詰め込み過ぎで異常に混んでいるという悪評もあるし
キャディがこんなんじゃ、もうプレーしないかも。
コースは面白かったので、少し残念でした。
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