残り少ないインドネシア駐在生活…
スラバヤの最期の晩餐も終わり、仕事も終了…
最後に残っていたゴルフのプレーを取引先のインドネシアの方と行いました。
思い起こせば、インドネシアに来た時に二人の仲の良いインドネシアの方に言われた事…
ジャカルタに住んでいる方からは、絶対にリア・ビンタンでゴルフをしなさい…
スラバヤに住んでいる方からは、インドネシアで No.1 ゴルフ場はスラバヤにあるんだよ…
リア・ビンタンではプレーすることが出来ました。
スラバヤはフィナなどゴルフ合宿はしましたが、プレー出来ていないコースが1箇所残っています。
Ciputra Surabaya Padang Golf
取引先の粋な計らいで、最後の最後にプレーする事が出来ました。
早朝、ホテルまで迎えに来ていただき、コースに向かいました。
着いたコースは、いかにも素晴らしい!
プレー後に仕事もあるので、すぐに準備をします。
ロッカールームには、歴代のクラブチャンピオンの名前入りのロッカーがあります。
ゴルフ場の良し悪しの一つの目安として、クラブチャンピオンに敬意をしっかりと払っているか?
このゴルフ場はしっかりとしています。
コース・デザインは Andy Dye…
一見、ジャック・ニクラスの設計かと思いました…
27ホールありますが、
1番ホールからの1ラウンド。
スターティング・ホールは広めの設定で安心して打っていくことができます。
ホールの横には大きなバンカーが横たわっています。
正直、このバンカーは救済用のバンカーと感じるので、多少の曲がりを気にしなくて良いと
安心できるんですね。
このバンカーのお陰で、池やOBにボールが入る事を助けてくれます。
グリーンは残念ながら年末位にエアレーションをしたと思われ、
まだまだ、ボコボコでした…
新ルールのお陰でピンを刺したまま、強めにパッティングが出来るので
エアレーションもあまり気にならないですね。
フェアウェイのコンディションは悪くないです。
特に下地が砂なので、ヘッドが綺麗に抜け、気持ち良くターフが取れます。
コースの周囲には高級なセカンド・ハウスがあり、インドネシアの成功者達が楽しんでいるんでしょうね…
なかなか日本では体験できない贅沢だと思います。
キャディさんのユニフォームの色はインドネシアで初めての白。
それにしても、毛糸の手袋をするキャディさんが多いのですが、
暑いでしょ…
池が絡むホールが多いものの、全体的にフラットで難易度はそれ程高くありません。
スコアも綺麗に纏り、最終ホールは狙ってバーディ・フィニッシュ…
スラバヤにお別れを告げ、ジャカルタへ戻る機内で書いています。
ありがとう、スラバヤの皆んな…
また、いつの日か皆んなと仕事とゴルフをしたいです…