ゴルフをやっていて、絶好調ってどの位ありますか?
プロの試合は、4日間の競技が一般的ですが、
優勝する選手でも4日間完璧なプレーが出来ることは少ないですよね。
もう少し長い波ではシーズン中の数ヶ月単位で常に優勝に絡む選手がいます。
でも、年単位でみると活躍した翌年にはもう名前を殆ど聞かなくなってしまう選手も。
プロの選手でもそうなのですから、普通のアマチュアゴルファーの自分が好調を維持出来る時間は、
あまりにも短いです(泣)。
少し前まで絶好調だったドライバーショットも出張で日本に行っていた間に
日本に忘れてきてしまったようで、ボロボロになっていました。
スライス球が出るようになり、上手くアドレスが取れません。
先週末のラウンドでそんな症状が出ていたものの、
長旅の疲れだと考えるようにして、今日を迎えました。
それが。。。
今日もスライス球が……
アイアンのショットは悪くない、
パターも平均よりも少し良い感じ。
でも、ティショットがダメです。
こうなると、スコアはある程度まとまるもののあまり面白くないですね。
後半のある瞬間にアドレスの違和感がフッと消える瞬間がありました。
そのイメージを維持して、ラスト4ホールのティショットに臨みました。
これがとんでもなくナイスショット!
ドライバーショットが戻ってきました。
といっても、これでラウンド終了。
仲間とレストランで飲み始めていると、
もう1ラウンド行こうとの話になりました。
ドライバーショットが戻ってきたので、
行こう!!
と即決して、もう1ラウンドです。
何しろ、気持ちよく触れて、飛距離も出ています。
掛け値無しに300ヤード超。
アップヒルのパー4を殆どワンオン、
グリーンの手前にクリークがあり、2オンを普段狙えないパー5も
狙っていける距離にティショットが置ける位の好調さ…
しかーーし、
調子に乗ってブンブン振っていると
やっぱり段々とスイングがおかしくなってくるもの。
2ラウンド目の後半ハーフは、
また、どん底の当たりに再戻りです。
この頃はいつもよりも疲れてしまい(ブンブン振ってたからですね〜)、
ショットも悪く、がっかり感満載…
結局、絶好調は1ラウンドも続かなかったことになります。
※※※ 今日の教訓 ※※※
好調の時ほど、力まず謙虚な気持ちで打とう!