Taman Safari Bogor の続き…
パンダを見学した後、再びバスに乗って丘を下りると、
丁度、タイガーショーの時間になりました。
車に乗って、会場の前で降ります。
運転手さんがいるというのは、本当に助かります。
ショーは2頭のトラで抱きつきあっている感じ?
サーカスのショーのような、火の輪をくぐったりする事はありませんでした…
ただ、何しろ大きいです。
前脚を肩に乗せているだけでも重そうですし、怖いですよね…
ショーは15分位で終了。
まだ、訓練中で多くができなかったというイメージです。
近くに
Baby Zoo
という一角があり、入って見ました。
動物の子どもが一杯いるのかと想像していたら、
鳥のゾーンです。
色鮮やかな鳥が放たれています。
一部は外との囲みが無く、自由に飛んで行けるようになっているのは驚きました。
自分の近くを鳥がからかっているようにかすめて飛び交います。
本当の自然の中を散策しているような感じ。
その自然の中で鳥の鳴き声が、少し怖いようです。
このサファリの凄い所は、様々な動物が種類毎に一箇所に集められているという感じでは無く、広い園内に散りばめられていると感じる所。
週末の混んでいる時は、広い園内を車で移動するという事は実質不可能。
(ローカルの人々は自分で運転して来ますし)
もちろん、全部は周りきれません。
インドネシアの方にとって、そんなに何度も訪れる事が可能な訳では無いと思います。
そんな人達が全部を周りきれなくても、多くの動物に触れ合えるようになっているんだと思います。
次は象に乗りました。
何となく怖いような…
階段を登って、ヨイショと大きな象の背中に跨ります。
乗ってみるとかなり高いです。
自分が乗った後に階段から離れて、ガイドの方が首の部分に乗りました。
周囲をのっしのっしと歩く、ツアーのスタートです。
園内に入ってくる車と行き交います。
車の中から人参をくれたり、写真を撮られたり…
ガイドの人は群馬サファリパークに行った事があるような事を話していました。
象の歩きは本当にゆっくりですが、背中の筋肉が大きく動く事が伝わります。
途中、水の中にも入って行くのですが楽しい! ですね。
コーヒーの豆がなっていて、ガイドが折ってくれました。
ツアーが終わった時に象がこれを美味しそうに食べたのはビックリ。
象にお別れして、アシカショーを見ます。
日本の水族館と違い、アシカショーの会場はアシカだけいます。
イルカは別の所…
続いて、
Birds of Prey Show
このサファリに来てから、飛び交う鳥を見て感動していたので、
このショーは一番楽しみでした。
鷹を使い、餌を空中で取らせたり、フクロウと追いかけっこをしたり…
その間も日本では見られない、大型の鳥が飛び交います。
写真の奥の山から鳥が飛来してくる所など、
圧巻ですね。
係に人がずっと喋っているのですが言葉が理解できないのが本当に残念です。
餌を観客席の近くに放り上げて鳥を近くに誘導したりして、
一体感も演出します。
しかし、鳴き声を聞いていたり、羽を広げた鳥が意外と威圧感があり、
恐竜の現在の姿だという説も納得できます。
ジャングルで遭遇したら相当怖そうです。
ショーを後にして、すぐ近くのコモドのエリアへ。
日本でもお馴染みのコモドドラゴンがいます。
今、インドネシアは地震が頻発していて、観光地のロンボク島は
厳しい状況が続いています。
国内旅行でコモド島の人気が上昇しています。
自分も行って見たいなぁと、コモドドラゴンを見ながら考えていました。
最後にイルカショーを見ました。
本当に盛りだくさん。
日本で例えると、
上野動物園と富士サファリパークと群馬サファリパークと江ノ島水族館と八景島シーパラダイスを全部足しても勝てる??
ていう感じでした!
(あくまでも個人の感想です(笑))
次は家族と来たいと思っています。