日曜日 久しぶりにエメラルダ・ゴルフクラブに行ってきました。
コースはプロのトーナメントも開催されるのですが…
今回、気になったことがバンカー。
（写真と記事は関係ありません）
この日は何故か吸い込まれるようにバンカーにボールが入っていきました。
まぁ 練習と思えばそれも楽しいのですが…
問題は…
均していない（キャーー）…
バンカーに入った時に足跡やショットの跡を直すのは、
プレイヤーの役目です。
が…
ここインドネシアでは、キャディさんが基本的にやってくれます。
しかし、今回のキャディさんは
なーーーーんにも仕事をしない。
ボールも見てないし、アドバイスも無いし…
うん…
アスリートゴルファーとしては、全て自分でやるから別に構わない！
と言いたい所なんですが…
何と、バンカーを均すレーキ自体が無いんです…
本当にバンカーに一杯いれたのですが、
どこのホールのどこのバンカーにもレーキが置いてありません。
それだけだったら、特に驚かないんです。
その場合は、通常、カートに積んでありますから。
バンカーに入った時は、カートから持っていくわけです。
が！！
カートにも積んでないんです…
これはどういう事？？
キャディがカートにレーキを積むのを忘れただけ？？
実際に自分のボールは、バンカー内の前のプレイヤーに足跡に入っていたり、
えぐれた部分に入っていて、それはもう横にしか出せないような…
でも…
これじゃ、横にも後ろにも出せない（泣）、
なんて状況もありました。
ジャック・ニクラスは、バンカーの均し方を
波型のレーキで飛球線に対して直角に波が出るようにするべきと提唱しています。
そうしないとバンカーが優しくなりすぎて、ハザード/ペナルティにならないからと
言っています。
が！
幼稚園児が砂遊びをした後のようなバンカーはさすがに…
考えてみて欲しいんですが、
ガードバンカーで足元を固めて打ったショットが土手に当たって、戻ってきて…
自分の足跡に入った時の絶望感…
こんな状況がいきなり来るわけです。
バンカーショットでアンプレアブルをしなければならない状況が何度もあってはいけません。
別にキャディが均さないのは全然構いません。
自分で綺麗にしますから。
でも、レーキ自体が無かったと気づいた時、
どのように対処すれば良かったんでしょうか？
自分のショットも均せない訳ですから、
後ろめたい気持ちになってきます。
グリーン上もボールマークがかなりありましたが、
これは、自分でフォークで直せるので良いのですが。
でもすぐに修復しておかないとそこの芝生が枯れちゃったりするので、
良く無いですよね。
本当に何だったんだろうなぁ？
＜関連記事＞
