スラバヤに訪れるのも今回が人生で最後かもしれません。
インドネシアの仕事を離れて、わざわざ訪れる魅力は無い事はないのですが(意外とあるんですが)、
やはり難しいと思っています。
そんなスラバヤ最期の晩餐は何が良い?? と聞かれても特にアイデアはありませんでした。
何となく、シーフードにしようと決まり、向かいました。
途中、Google Map で見ていると良さそうなお店を発見…
車もそこに向かっています…
もし通り過ぎそうになったら、声をかけてみようと思っていました。
着いたお店がやはりそこでした!
Layar Seafoof & Ikan Baker
とても高級感に溢れた外観です。
入店すると入り口のすぐの所に生け簀が一杯あります。
まず目につくのが、蟹…
何種類かの蟹がそれこそ一杯いました。
これまでもこの方式のシーフード・レストランに何店も行きましたが、
このお店は圧倒的です。
大きい蟹を選び、ブラックペッパーでシンガポール・チリクラブ風に料理するように指示。
オイスターもブクブク泡の中にいたので、生で食べるようにしました。
水槽には色々な魚が泳いでいましたが、魚は今回はパス。
ロブスターも一杯いましたが、パス。
巨大シャコを選択。
スチームで料理を指示。
水槽も多いのですが、クーラーボックスも床に一杯並んでいます。
インドネシアはエビが美味しいので、大きなエビを選びました。
食べる食材を一通り、選んでからテーブルへ移動…
店内は明るく清潔でとても広い作りになっています。
メニューもしっかりしているので、テーブルに直接座って、料理を注文しても大丈夫です。
席は吹き抜けのある所にしました。
開放感が一杯でとてもくつろげます。
すぐに料理が運ばれてきます。
ブラックペッパーで味付けした蟹…
大きな蟹だったので、身も食べやすく満足です。
空芯菜炒めも美味しかった…
特にこのお店がよかったのは、ご飯も美味しかった事。
全体のレベルが高いです。
生牡蠣は氷漬けでやってきました。
正直、これはオススメしません…
新鮮なのであたる心配は全くないんですが、
身が小さい!
焼きにした方が味が出ると思いました。
バンブー貝も味付けが良かったです。
エビはお任せにしたんですが、こんな感じで出てきました。
やっぱりインドネシアのエビは美味いです。
巨大シャコは、ガーリックテイストで…
どれも美味しく、楽しめました。
選んでいるときにお店の人が十分と言っていたのですが、
少し物足りない?
腹八分目で丁度よかったです。
でも、最後にデザートを食べようとしましたが
デザートはフルーツしかありませんでした…
オススメのシーフードレストランでした。